科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
琉96
[金3]共2-302(PC室)
40
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2020
後学期
金3
共通教育等科目琉大特色・地域創生科目
講義コード
科目名[英文名]
単位数
101279002
琉大特色・地域創生特別講義Ⅵ (地域創生のためのデジタルマーケティング実践)
2
担当教員[ローマ字表記]
小島 肇 [kojima hajime], 平川 義修 [Yoshinobu Hirakawa]
授業の形態
講義、演習又は実験、実務経験講師
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
授業内容と方法
※本授業は「地域創生副専攻」の<地域創生理解>科目となっている。副専攻については学生便覧に記載があるので確認しておくこと。
※本年は新型コロナウイルスの影響もあり、授業はZoomによる同時双方向型の遠隔事業として実施する予定です。アクセスに必要なURLをWebClassにて案内するので、WebClassを確認できるようにしておくこと。
インターネット(デジタル)の発達は、我々の生活を大きく変えており、その変化によって、企業の行うマーケティング活動にも大きな変化が生じています。また、このようなインターネット(デジタル)の利用においては地理的な制約を受けないため、企業活動にも変化をもたらすことになり、地域創生においても注目されています。
本授業では、マーケティングの基礎的な考え方を学びつつ、それにインターネット(デジタル)がどのように活用され、影響を与えているのか、消費者・企業にどのようなメリットがあるのか、ネット広告の実務経験のある講師から学びます。15回の講義の前半ではパソコンを使用したデジタルマーケティングの手法を学び、後半は地元企業を事例とした地域創生の事例研究をグループワークで行い、企業のマーケティング活動へどのようにインターネット(デジタル)を活用できるのか実践し、結果レポートを作成します。
※なお、本授業はサイバーエージェント及びその運用子会社であるCA Advanceの実務家教員による寄附講義として実施する。
URGCC学習教育目標
自律性、地域・国際性、情報リテラシー、問題解決力
達成目標
・マーケティングに必要な考え方の基礎を学び、企業がどのような考えのもとでマーケティング・宣伝活動を実施しているのか理解することができる。[地域・国際性][問題解決力]
・デジタル(オンライン)を活用することによるメリット、デジタルがマーケティングに与えているインパクトに関し理解することができる。[自律性][問題解決力]
・広告主である企業の課題をヒアリングし、施策立案を行うための基礎的なフレームワークを学んだうえで、実際に広告費をつかって広告を配信します。演習を通じて課題レポートとしてとりまとめることで、デジタルがマーケティングについて基礎から実運用までに必要な能力を獲得することができる。[地域・国際性][情報リテラシー][問題解決力]
評価基準と評価方法
・毎回の授業において、講義の理解を確認するための受講レポートを提出する
・授業期間内に2回実施する事例研究の考察レポート
上記の受講レポート、事例研究の考察レポートにて評価を行う。期末テストは実施しない。
※5回以上の欠席で不可となる。
※重大な理由によりやむをえず欠席する場合は、必ず欠席届を提出し、教員の指示を受けること。
履修条件
全学部の学生、学年が履修可能な内容とする。
授業計画
※授業はZoomによる同時双方向型の遠隔事業として実施する。
1.講義概論
2.インターネット広告 基礎①
3.インターネット広告 基礎②
4.インターネット広告 基礎まとめ
5.インターネット広告 復習
6-7.マーケティングの事例研究①レポート作成 (グループディスカッション、個人レポート作成)
8-15.マーケティングの事例研究②実技運用レポート作成 (課題ヒアリング、グループディスカッション、クリエイティブ制作、グループレポート作成、発表)
事前学習
各回のテーマについて、事前に参考文献等を提示するので各自で予習をしておくこと。
事後学習
各回のテーマについて、講義資料等を参考に各自で復習をしておくこと。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
参考文献等を適宜紹介する。
使用言語
日本語
メッセージ
※本授業は「地域創生副専攻」の<地域創生理解>科目となっている。副専攻については学生便覧に記載があるので確認しておくこと。
・前学期に開講している「琉91 琉大特色・地域創生特別講義Ⅰ(地域創生のためのデジタルマーケティング入門)」を受講しておくことが望ましい。(必須ではない)
オフィスアワー
小島:水曜及び木曜の第5時限(訪問前にメールで事前連絡すること。場所は地域国際学習センター(放送大学沖縄学習センターの入っている建物)202室です。)
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
URL
ページの先頭へ