タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
理共103   [月2]理114   60   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等 主要授業科目
2016 後学期 月2 理学部    
講義コード 科目名[英文名] 単位数
40066800 科学方法論   2  
担当教員[ローマ字表記]
田原 周太 [Tahara Shuta], 漢那 洋子, 中村 衛, 友寄 友造, 堀内 敬三  
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
授業は友寄(物理系), 堀内(化学系), 山本(物理系), 漢那(化学系), 中村衛(地学系)の5名がリレー形式で、下記のテーマについて概説する。
主な講義テーマ:環境科学、フラクタルの科学、生命現象、地震学、科学社会学、科学情報論など。

各教員の担当する日程は以下のように予定している。
1.友寄:10月17日, 24日, 11月21日
メールアドレス: tomoyose@sci.u-ryukyu.ac.jp
2.堀内:10月31日, 11月7日, 14日
メールアドレス: horiuchi@sci.u-ryukyu.ac.jp
3.山本:11月28日, 12月5日
メールアドレス: 未定
4.漢那:12月12日, 19日, 1月10日
メールアドレス: ykanna@sci.u-ryukyu.ac.jp
5.中村:2017年1月16日, 23日, 30日
メールアドレス: mnaka@sci.u-ryukyu.ac.jp

講義世話人は物理系の田原周太( tahara@sci.u-ryukyu.ac.jp )
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
・ 環境問題を物理学の立場から考察し、環境問題の理解を深める。(友寄担当)
・ 生命現象へのアプローチの仕方を例として、非還元論的な方法論について学ぶ。(堀内担当)
・ フラクタルの概念を学び、その自然科学における意義を考える。(山本担当)
・「科学における情報技術や情報学」および「ジェンダーと科学」の領域について知り、各自の専門分野と関連させて考える。(漢那担当)
・ 地震津波災害の特徴と、防災の基礎事項について学ぶ。また、防災技術と社会とのあり方について学ぶ。(中村担当)
 
評価基準と評価方法
出席状況やレポート内容などから評価する 。
具体的な評価方法は教員によって異なる場合があるので、各教員の指示を聞き逃さないこと。
 
履修条件
特になし
 
授業計画
1.環境物理学(友寄友造)
(1)環境問題と物理学
(2)エネルギー問題と物理学
(3)核問題と物理学
2.非還元論的方法論(堀内敬三)
(1)非線形
(2)自己組織化
(3)複雑系
3.フラクタルの科学(山本)
(1)フラクタルとは?
(2)確率モデルとフラクタル
(3)科学におけるフラクタルの意義
4.科学情報論(科学と情報)/ジェンダーと科学(漢那洋子)
(1)科学情報論1「科学における情報技術」
(2)科学情報論2「科学における情報学」
(3)ジェンダーと科学
5.地震防災と科学(中村衛)
(1)地震予知:なぜ地震予知は身近な現象でできないのか
(2)地震防災1:地震のリスクを評価する・利用する
(3)地震防災2:科学技術でできること・できないこと
 
事前学習
各教員の講義テーマで気になることを下調べすること。
 
事後学習
各回の授業の復習をすること。
レポートの指示がある場合は提出期限を守ること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特に指定しない
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
受講希望者は登録調整期間の間に登録すること。
 
オフィスアワー
水曜日の午後を除いた時間帯
 
メールアドレス
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URL
 
 

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