授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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授業は友寄(物理系), 堀内(化学系), 山本(物理系), 漢那(化学系), 中村衛(地学系)の5名がリレー形式で、下記のテーマについて概説する。 主な講義テーマ:環境科学、フラクタルの科学、生命現象、地震学、科学社会学、科学情報論など。
各教員の担当する日程は以下のように予定している。 1.友寄:10月17日, 24日, 11月21日 メールアドレス: tomoyose@sci.u-ryukyu.ac.jp 2.堀内:10月31日, 11月7日, 14日 メールアドレス: horiuchi@sci.u-ryukyu.ac.jp 3.山本:11月28日, 12月5日 メールアドレス: 未定 4.漢那:12月12日, 19日, 1月10日 メールアドレス: ykanna@sci.u-ryukyu.ac.jp 5.中村:2017年1月16日, 23日, 30日 メールアドレス: mnaka@sci.u-ryukyu.ac.jp
講義世話人は物理系の田原周太( tahara@sci.u-ryukyu.ac.jp )
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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・ 環境問題を物理学の立場から考察し、環境問題の理解を深める。(友寄担当) ・ 生命現象へのアプローチの仕方を例として、非還元論的な方法論について学ぶ。(堀内担当) ・ フラクタルの概念を学び、その自然科学における意義を考える。(山本担当) ・「科学における情報技術や情報学」および「ジェンダーと科学」の領域について知り、各自の専門分野と関連させて考える。(漢那担当) ・ 地震津波災害の特徴と、防災の基礎事項について学ぶ。また、防災技術と社会とのあり方について学ぶ。(中村担当)
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評価基準と評価方法
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出席状況やレポート内容などから評価する 。 具体的な評価方法は教員によって異なる場合があるので、各教員の指示を聞き逃さないこと。
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履修条件
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特になし
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授業計画
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1.環境物理学(友寄友造) (1)環境問題と物理学 (2)エネルギー問題と物理学 (3)核問題と物理学 2.非還元論的方法論(堀内敬三) (1)非線形 (2)自己組織化 (3)複雑系 3.フラクタルの科学(山本) (1)フラクタルとは? (2)確率モデルとフラクタル (3)科学におけるフラクタルの意義 4.科学情報論(科学と情報)/ジェンダーと科学(漢那洋子) (1)科学情報論1「科学における情報技術」 (2)科学情報論2「科学における情報学」 (3)ジェンダーと科学 5.地震防災と科学(中村衛) (1)地震予知:なぜ地震予知は身近な現象でできないのか (2)地震防災1:地震のリスクを評価する・利用する (3)地震防災2:科学技術でできること・できないこと
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事前学習
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各教員の講義テーマで気になることを下調べすること。
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事後学習
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各回の授業の復習をすること。 レポートの指示がある場合は提出期限を守ること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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特に指定しない
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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受講希望者は登録調整期間の間に登録すること。
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オフィスアワー
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水曜日の午後を除いた時間帯
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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