科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
物物102
[月4]理313
50
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
主要授業科目
2016
後学期
月4
理学部物質地球科学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
40138800
物理学基礎演習Ⅱ
2
担当教員[ローマ字表記]
椎名 亮輔, 柳澤 将 [Yanagisawa Susumu]
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
アクティブラーニング
授業内容と方法
この授業は、「問題を解き、発表し、議論することで物理を勉強するための基礎学力を養成する」ことを目的としています。また、物物201「力学」、物物204「物理数学II」の演習も兼ねています。具体的には、物理や数学の基礎的な問題を解き、黒板で発表して互いに教え合うことで基礎学力を身につけていきます。
URGCC学習教育目標
達成目標
大学で物理を勉強するために必要な数学と物理の基礎を身につける。
評価基準と評価方法
以下の条件を全て満たした人に単位を出します。
★発表を最低1回はすること(時間中の発表でも、宿題としての発表でも可)
★課された宿題レポートを全て提出すること
★70%以上の授業に出席すること
以上を総合評価して成績を出す。
履修条件
物質地球科学科物理系1年次
授業計画
授業の進め方
・最初の約20分で、前回宿題となっていた問題の解答を発表してもらいます(1回目の授業では、なし)。
・続く約20分で、その日にやってもらう問題の内容について講義しつつ、☆【問い】を黒板で解いていきます。
・残りの時間で、その日の★【演習問題】を各自解いてもらいます。解けた人から指名して黒板で発表してもらいます。
・授業が終わったら、簡単なアンケートまたは即答問題に答えてもらいます。これは出席チェックを兼ねています。
・時間内に解けなかった問題は宿題となります。宿題は全員へのレポートか、誰か指名された人が次回の冒頭で解答を発表するか、どちらかとなります。
第1週 授業の進め方の説明。演習問題。
第2~第15週 基礎的な数学&物理(力学)の問題演習
事前学習
・宿題の問題は、原則、問題が当たった次の回までに必ず解答を発表できるようにしてください。解答発表を先延ばししすぎると、発表できずに担当が無効になるので注意すること。
・解答の方針が立たない場合や、解答を進めていて分からなくなった場合などは担当教員やTAに積極的に質問をしてください(時間外でも、もちろんOKです)。
・解答担当でない問題も各自で取り組んで下さい。担当問題しか解かない(全講義で1人せいぜい3−4問程度と思います)のでは、身に付くはずの力も十分に付きません。
事後学習
・担当問題の発表後の見直し・復習はもちろん、演習で行なった問題の見直し・復習も行なって下さい。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
プリント配布
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
特に指定しない
使用言語
日本語
メッセージ
皆さんも大学生になったわけですから、高校までとは違う心構えを持って勉強をしてもらわなくてはいけません。互いに切磋琢磨しつつ、物理を勉強するための力を身につけていきましょう。
オフィスアワー
教員の居室(共1-511、理309)に、いつでも質問に来てください。メールでの質問も歓迎します。また、ティーチングアシスタント(TA)の大学院生にも、随時質問して下さい。
メールアドレス
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