タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
外108   [水3]共3-403   25   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等 主要授業科目
2019 前学期 水3 共通教育等科目外国語科目    
講義コード 科目名[英文名] 単位数
101526021 英語プレゼンテーション演習 中級 02組   2  
担当教員[ローマ字表記]
與儀 峰奈子  
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
 URGCCにおけるグローバル・シティズンとして自律的に世界に関わる能力(Global Engagement)育成の一環として、英語による自己発信力を高めるためにプレゼンテーションの基本構造や表現を学び、それを自律的に活用出来る能力を習得することを目的とする。
 授業の内容としては、話題と目的にあった8種類のプレゼンテーションタイプに触れ、それぞれのモデルを基に実践し、独自のスクリプトを作成し発表を行う。個人プレゼンテーション6回に加え、協働作業によるグループ・プレゼンテーションを2回実施する。グローバル性実践のため、グループ・プレゼンテーションは海外とのビデオカンファレンスで行う。
 また、プレゼンテーションの質の向上を目的として、基礎的な知識・スキルを教室外で有効に蓄積できるよう、ICT教材を使用しプレゼンテーションに必要とされる語彙・表現の定着を図る。同時に情報の収集、発信に関わる倫理性を身につける。
 中間評価、最終評価にあたっては、ルーブリックによるピア評価、自己評価を参照しながら自己の学習の振り返りを行い、自律的なプレゼンテーション能力の改善、向上のための具体策の検討を行う。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー
 
達成目標
達成目標:
a.プレゼンテーションで用いる基本的な英語表現が身につく。[コミュニケーション・スキル][地域・国際性]
b.プレゼンテーションの基本構造が理解できる。[コミュニケーション・スキル]
c.プレゼンテーションに関する情報倫理が身につく。[社会性][コミュニケーション・スキル] [情報リテラシー]
d. 自分の考えや提案等を的確な英語で表現し、正確に聞き手に伝えられる。[社会性][コミュニケーション・スキル][地域・国際性]
e.プレゼンテーションに用いられる表現、話題と目的にあったタイプを的確に選択し、自律的に活用出来る。[自律性][社会性][コミュニケーション・スキル]
 
評価基準と評価方法
学則に基づき、100点満点で評価し、60%以上の得点者に対して単位を与える。60%未満はF、60〜69%未満はD、70〜79%未満はC、80〜89%未満はB、90%以上はA。
尚、授業総時間の1/3以上(5回以上)欠席した場合単位は与えられない。

評価の内訳は以下の通り:
クイズ:10% (達成目標 a, b, c)
プレゼンテーション実践(個人):40%(達成目標 d, e)
プレゼンテーション実践(グループ):20%(達成目標 d, e)
スクリプト作成:30%(達成目標 a, b, d)

 
履修条件
大学英語および英語講読演習等を履修していることが望ましい
 
授業計画
第1回:オリエンテーション、授業の概要と教材の説明
第2回:プレゼンテーションの構造とスキル
第3回:情報収集と情報倫理・プレゼンテーション環境の準備
第4回:列挙型プレゼンテーション
第5回:分類型プレゼンテーション
第6回:プロセス型プレゼンテーション
第7回:調査型プレゼンテーション
第8回:報告型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションI)事前準備グループワーク
第9回:報告型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションI)ビデオカンファレンス
第10回:振り返りI
第11回:比較対照型プレゼンテーション
第12回:原因・結果型プレゼンテーション
第13回:問題解決型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションII)事前準備グループワーク
第14回:問題解決型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションII)ビデオカンファレンス
第15回:振り返りII
第16回:まとめと評価
 
事前学習
事前学習:課題リーディング、プレゼンテーションの準備および課外課題(約2時間)
 
事後学習
事後学習:授業内容の復習および課外課題(約2時間)
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
978-4-7919-3424-9
備考
琉球大学生協で購入して下さい
著者名
By A. Morita, S. Harada, K. Kitamura, S. Sugimoto, and B. Benfield,
出版社
Seibido
出版年
2017
NCID
 
教科書全体備考
その他の資料はクラスで配布します。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
アポにて
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

ページの先頭へ