授業の形態
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演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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URGCCにおけるグローバル・シティズンとして自律的に世界に関わる能力(Global Engagement)育成の一環として、英語による自己発信力を高めるためにプレゼンテーションの基本構造や表現を学び、それを自律的に活用出来る能力を習得することを目的とする。 授業の内容としては、話題と目的にあった8種類のプレゼンテーションタイプに触れ、それぞれのモデルを基に実践し、独自のスクリプトを作成し発表を行う。個人プレゼンテーション6回に加え、協働作業によるグループ・プレゼンテーションを2回実施する。グローバル性実践のため、グループ・プレゼンテーションは海外とのビデオカンファレンスで行う。 また、プレゼンテーションの質の向上を目的として、基礎的な知識・スキルを教室外で有効に蓄積できるよう、ICT教材を使用しプレゼンテーションに必要とされる語彙・表現の定着を図る。同時に情報の収集、発信に関わる倫理性を身につける。 中間評価、最終評価にあたっては、ルーブリックによるピア評価、自己評価を参照しながら自己の学習の振り返りを行い、自律的なプレゼンテーション能力の改善、向上のための具体策の検討を行う。
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URGCC学習教育目標
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自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー
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達成目標
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達成目標: a.プレゼンテーションで用いる基本的な英語表現が身につく。[コミュニケーション・スキル][地域・国際性] b.プレゼンテーションの基本構造が理解できる。[コミュニケーション・スキル] c.プレゼンテーションに関する情報倫理が身につく。[社会性][コミュニケーション・スキル] [情報リテラシー] d. 自分の考えや提案等を的確な英語で表現し、正確に聞き手に伝えられる。[社会性][コミュニケーション・スキル][地域・国際性] e.プレゼンテーションに用いられる表現、話題と目的にあったタイプを的確に選択し、自律的に活用出来る。[自律性][社会性][コミュニケーション・スキル]
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評価基準と評価方法
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学則に基づき、100点満点で評価し、60%以上の得点者に対して単位を与える。60%未満はF、60〜69%未満はD、70〜79%未満はC、80〜89%未満はB、90%以上はA。 尚、授業総時間の1/3以上(5回以上)欠席した場合単位は与えられない。
評価の内訳は以下の通り: クイズ:10% (達成目標 a, b, c) プレゼンテーション実践(個人):40%(達成目標 d, e) プレゼンテーション実践(グループ):20%(達成目標 d, e) スクリプト作成:30%(達成目標 a, b, d)
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履修条件
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大学英語および英語講読演習等を履修していることが望ましい
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授業計画
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第1回:オリエンテーション、授業の概要と教材の説明 第2回:プレゼンテーションの構造とスキル 第3回:情報収集と情報倫理・プレゼンテーション環境の準備 第4回:列挙型プレゼンテーション 第5回:分類型プレゼンテーション 第6回:プロセス型プレゼンテーション 第7回:調査型プレゼンテーション 第8回:報告型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションI)事前準備グループワーク 第9回:報告型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションI)ビデオカンファレンス 第10回:振り返りI 第11回:比較対照型プレゼンテーション 第12回:原因・結果型プレゼンテーション 第13回:問題解決型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションII)事前準備グループワーク 第14回:問題解決型プレゼンテーション(グループ・プレゼンテーションII)ビデオカンファレンス 第15回:振り返りII 第16回:まとめと評価
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事前学習
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事前学習:課題リーディング、プレゼンテーションの準備および課外課題(約2時間)
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事後学習
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事後学習:授業内容の復習および課外課題(約2時間)
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教科書にかかわる情報
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978-4-7919-3424-9
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琉球大学生協で購入して下さい
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By A. Morita, S. Harada, K. Kitamura, S. Sugimoto, and B. Benfield,
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Seibido
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2017
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教科書全体備考
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その他の資料はクラスで配布します。
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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アポにて
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メールアドレス
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URL
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