科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
環358
[火2]農202
50
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2016
後学期
火2
農学部亜熱帯農林環境科学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
70110100
森林土木学
2
担当教員[ローマ字表記]
井上 章二
授業の形態
アクティブラーニング
授業内容と方法
日本の森林・林業の現状を概説した上で,林道の機能および路網密度理論を解説し,さらに林道およびその付帯施設の設計方法を講述する。特定の教科書は使わないが,教材としてプリントを配付するほか,ビデオも利用する。
URGCC学習教育目標
達成目標
(1)森林路網システムについて論述できる
(2)林道設計法を説明できる
(3)日本の森林・林業の現状を概説できる
この科目は亜熱帯農林環境科学科で提供する学士教育プログラムの学習教育目標における「農学の安定的・持続的生物生産、環境保全及び生物資源の有効利用の役割を理解し、問題解決に対する責任を認識する能力」を身につけること、ならびに森林環境科学コースで提供する学士教育プログラムの学習教育目標における「亜熱帯の森林生態系の保全・修復と木材利用の双方が調和した流域管理を実践するための専門知識と応用力」に関連した授業である。
評価基準と評価方法
試験・レポート(80%),受講態度(レポート・小テスト:20%)による総合評価
出席3分の2に満たない場合は受験資格なし
履修条件
特になし
授業計画
第1回 授業のガイダンス
第2回 日本の森林・林業の現状
第3回 伐出作業と林業機械
第4回 林道の定義と役割
第5回 森林路網の基本概念
第6回 路網計画
第7回 Matthews理論
第8回 複合路網密度理論
第9回 林道の設計法 1
第10回 林道の設計法 2
第11回 林道の設計法 3
第12回 土圧理論と擁壁の設計
第13回 路網と森林環境
第14回 路網と森林・林業のかかわり
第15回 試験または最終レポート
第16回 試験結果または最終レポートの講評と総括
事前学習
事前に予告された授業内容について事前に調べる
事後学習
配付資料について各自で内容を纏める
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書
書名
小林洋司ほか,森林土木学,朝倉書店,2002,ISBN 4-254-47032-0-C3061
ISBN
4254470320
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
BA58758613
参考書
書名
酒井秀夫,作業道 理論と環境保全機能,全国林業改良普及協会,2004,ISBN4-88138-133-4
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
理解度を把握するため,アンケートの実施やレポート課題,小テストを課すことがある
オフィスアワー
水曜日 17:00~
メールアドレス
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URL
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~inoue416/
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