タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
環360   [木4] [木5]   20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 木4〜5前半 農学部亜熱帯農林環境科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
70110300 森林工学演習実習   2  
担当教員[ローマ字表記]
井上 章二, Bam Razafindrabe  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
2年次後学期の『流域・森林保全学』、3年次前学期の『森林水文学』ならびに3年次後学期の『森林土木学』の理解を深めるための演習と実習を行う.
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
・水理学(静水圧,ベルヌイ定理etc.)の基礎的演習課題が解け,保全施設等の設計に応用できる.
・単位図法,タンクモデル等による流出解析手法を理解し,説明できる.
・砂防ダムの設計法を理解し,説明できる.
・林道設計の手順を理解し,現地で実践できる.
 この科目は亜熱帯農林環境科学科で提供する学士教育プログラムの学習教育目標における「農学の安定的・持続的生物生産、環境保全及び生物資源の有効利用の役割を理解し,問題解決に対する責任を認識する能力」を身につけること,ならびに森林環境科学コースで提供する学士教育プログラムの学習教育目標における「亜熱帯の森林生態系の保全・修復と木材利用の双方が調和した流域管理を実践するための専門知識と応用力」に関連した授業である.
 
評価基準と評価方法
与えられた課題に対して提出された成果品(計算結果、設計図書、レポート等)および実習の態度と成果品を評価する(100%)
 
履修条件
流域森林保全学,森林水文学,森林土木学を履修していることが望ましい.
 
授業計画
【演習】
1回目 静水力学1
2回目 静水力学2
3回目 静水力学3
4回目 流れの基礎原理
5回目 水文統計演習1
6回目 水文統計演習2
7回目 水文統計演習3
8回目 ダムの設計1
9回目 ダムの設計2
10回目 ダムの設計3
11回目 流出解析
12回目 林道設計のための測量実習1
13回目 林道設計のための測量実習1
14回目 測量データ処理演習1
15回目 測量データ処理演習2
【実習】与那フィールド(3泊4日程度)で2月から3月に実施
・チェンソー体験実習
・林道設計実習
 
事前学習
事前に予告された授業内容の下調べを行う
 
事後学習
授業の纏め、演習問題の再確認を行う
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特定の教科書は用いない
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4501617403
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
水曜日 17:00~
 
メールアドレス
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URL
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~inoue416/
 

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