タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
環361   [火4]農204 [火5]農204   20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 火4〜5前半 農学部亜熱帯農林環境科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
70110400 森林環境科学演習   1  
担当教員[ローマ字表記]
井上 章二, 谷口 真吾  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
森林,林業,緑地,公園等の現状とこれに関わる環境を含めた諸問題について,自ら調査方法等を立案し,実際に調査,結果報告を行う.またプレゼンテーション技術の向上も目指す.
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
(1)聞き取り調査等の手法を理解すること
(2)主な環境評価手法を理解すること
(3)沖縄県における森林、林業、緑地、公園等に関する諸問題を概説できること
 この科目は亜熱帯農林環境科学科で提供する学士教育プログラムの学習教育目標における「農学の安定的・持続的生物生産、環境保全及び生物資源の有効利用の役割を理解し,問題解決に対する責任を認識する能力」を身につけること,ならびに森林環境科学コースで提供する学士教育プログラムの学習教育目標における「亜熱帯の森林生態系の保全・修復と木材利用の双方が調和した流域管理を実践するための専門知識と応用力」に関連した授業である.

 
評価基準と評価方法
課題発表(50%)、レポート(50%)による総合評価
出席が3分の2に満たない場合は受験資格がありません

 
履修条件
森林環境学を履修していることが望ましいが必須ではない
 
授業計画
第1回 授業のガイダンス(井上)
第2回 環境評価手法の概説(井上)
第3回 代替法による森林の評価方法の検討
第4回 代替法による森林の評価に関する調査
第5回 トラベルコスト法による緑地・公園等の評価方法の検討
第6回 トラベルコスト法による公園の評価に関する調査
第7回 森林の機能、木材の利用等に関する意識調査方法の検討
第8回 森林の機能、木材の利用等に関する意識調査
第9回 中間報告会
第10回 防風・防潮林の造成管理に関する調査方法の検討
第11回 防風・防潮林の造成管理に関する調査
第12回 ヤンバルの森、特に与那フィールドの歴史の調査方法の検討
第13回 ヤンバルの森、特に与那フィールドの歴史に関する調査
第14回 成果報告1
第15回 成果報告2
第16回 総括

ここに上げた5つの調査トピックの項目、順序は入れ替わることがある。
 
事前学習
個別的な課題探求型授業であるため、指導教員との打ち合わせ、班内での事前打合せが必要

 
事後学習
授業は実践を伴うことが多いので班での授業内容の再確認と、実践に伴って反省、総括を行う
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
教科書は使わない
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
適宜紹介する
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
テーマによっては与那フィールドで実施することがある

 
オフィスアワー
井上:水曜日 17:00~
谷口:木曜日17:00-19:00(農461造林学教員室)、e-mailによる質問は随時受け付ける。
 
メールアドレス
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URL
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~inoue416/
 

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