タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
環504       15   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 その他 農学部亜熱帯農林環境科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
70111809 卒業論文Ⅱ 09組   3  
担当教員[ローマ字表記]
井上 章二  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
本授業は前セメスターの『卒業論文I』(3単位)に引き続き開講され,計6単位の『卒業論文』の後半としての位置づけである.流域・森林保全学,森林土木学,森林火災科学,緑化工学,森林水文学等を中心とした森林科学に関する研究課題の中から選択されたテーマについて引き続き研究を行い,卒業論文にまとめる.ゼミ形式の授業も実施するが,それぞれの研究テーマについて個別に指導することが多い.授業の最後には成果を発表(亜熱帯農林環境科学科で発表会を実施)する.
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
1.[自律性]卒業研究のテーマ・背景・目的を主体的に立案し,それらを基に自律的に研究
を遂行することができる.
2.[社会性]社会の規範やルールに沿って研究を実施するとともに,学科・研究室などのコ
ミュニティー内において社会性のある行動をとることができる.
3.[地域・国際性]地域的・国際的見地から適切に背景・目的を設定することができる.
4.[コミュニケーション・スキル]セミナーにおいて研究内容や自分の考え・意思を正しく
明確に伝えることができる.
5.[情報リテラシー]研究に関連する情報・知識を様々なチャンネルから収集し,適切に理
解した上で取捨選択し,背景・目的の立案や考察に活用することができる.
6.[問題解決力]研究における問題解決のために,論理的・建設的に思考し,創意工夫をす
ることができる.
7.[専門性]専門分野における知識やスキルを体系的に身につけ,活用することができる.
本科目は「URGCC学習教育目標」および「亜熱帯農林環境科学 学習教育目標」の達成度評価の
ための集大成的科目となっている.
 
評価基準と評価方法
・研究テーマに関する背景および目的の理解度(30%)
・研究の実施態度および分析結果の解析(40%)
・研究成果の発表(30%)
1.[自律性]10%
2.[社会性]5%
3.[地域・国際性]5%
4.[コミュニケーション・スキル]15%
5.[情報リテラシー]20%
6.[問題解決力]20%
7.[専門性]25%
・上記の各項目について0~100点の間で採点し,それぞれの重みづけにしたがって平均したも
のを総合得点(100点満点)とする.
・各項目の配点比率は受講状況に応じて変える場合がある.
・期末時には総合得点に加え,各項目の評価点も通知する.
 
履修条件
卒業に必要な単位をほぼ取得していることが望ましい
 
授業計画
1.『卒業論文I』での成果および課題の整理
2.研究を行う上での安全衛生および研究倫理について
3.後半部の具体的研究計画の作成
4.研究の実施(1)
5.研究の実施(2)
6.研究の実施(3)
7.研究の実施(4)
8.中間報告会 
9.研究の実施(5)
10.研究の実施(6)
11.研究の実施(7)
12.研究の実施(8)
13.研究成果の取りまとめ
14.論文の執筆
15.論文の提出および研究成果の発表

本授業は毎週定時に実施するものではなく、番号は便宜的に付したものである。
 
事前学習
自らが設定した研究課題に対して常に事前学習を行うこと
 
事後学習
常に進捗状況を纏め、振り返りを行う
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
農学部 安全の手引き
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
テーマに応じて適宜紹介する
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
水曜日 17:00~
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~inoue416/
 

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