タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
環503       15   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2017 前学期 その他 農学部亜熱帯農林環境科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
701117091 卒業論文Ⅰ 09組   3  
担当教員[ローマ字表記]
井上 章二  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
本授業は次セメスターに開講される『卒業論文II』(3単位)に引き継がれ、計6単位の『卒業論文』の前半としての位置づけである。砂防学、森林工学、森林火災科学、緑化工学、森林水文学等を中心とした森林科学に関する研究課題の中から興味あるテーマを選択し研究を行い、論文にまとめる。基礎的な解析手法について授業(ゼミ形式)を行い、それぞれの研究テーマについては個別に指導することが多い。授業の最後には中間発表を行う。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
1.[自律性]卒業研究のテーマ・背景・目的を主体的に立案し、それらを基に自律的に研究
を遂行することができる。
2.[社会性]社会の規範やルールに沿って研究を実施するとともに、学科・研究室などのコ
ミュニティー内において社会性のある行動をとることができる。
3.[地域・国際性]地域的・国際的見地から適切に背景・目的を設定することができる。
4.[コミュニケーション・スキル]セミナーにおいて研究内容や自分の考え・意思を正しく
明確に伝えることができる。
5.[情報リテラシー]研究に関連する情報・知識を様々なチャンネルから収集し、適切に理
解した上で取捨選択し、背景・目的の立案や考察に活用することができる。
6.[問題解決力]研究における問題解決のために、論理的・建設的に思考し、創意工夫をす
ることができる。
7.[専門性]専門分野における知識やスキルを体系的に身につけ、活用することができる。
本科目は「URGCC学習教育目標」および「亜熱帯農林環境科学 学習教育目標」の達成度評価の
ための集大成的科目となっている。
 
評価基準と評価方法
・研究テーマに関する背景および目的の理解度(30%)
・研究の実施態度および分析結果の解析(40%)
・研究成果の発表(30%)
1.[自律性]10%
2.[社会性]5%
3.[地域・国際性]5%
4.[コミュニケーション・スキル]15%
5.[情報リテラシー]20%
6.[問題解決力]20%
7.[専門性]25%
・上記の各項目について0~100点の間で採点し、それぞれの重みづけにしたがって平均したも
のを総合得点(100点満点)とする。
・各項目の配点比率は受講状況に応じて変える場合がある。
・期末時には総合得点に加え、各項目の評価点も通知する。
 
履修条件
卒業に必要な単位をほぼ取得していることが望ましい
 
授業計画
1.研究課題の紹介
2.研究を行う上での安全衛生について
3.研究課題の選定および分析手法(1)
4.全体計画の策定および分析手法(2)
5.文献検索等の指導および分析手法(3)
6.研究計画の具体化および分析手法(4)
7.研究の実施(1)
8.研究の実施(2)
9.研究の実施(3)
10.研究の実施(4) 
11.研究の実施(5)
12.研究の実施(6)
13.研究の実施(7)
14.研究成果の取りまとめ
15.研究成果の中間発表と今後の課題の整理

本授業は毎週定時に実施するものではなく、番号は便宜的に付したものである。
 
事前学習
自ら設定したテーマに対して,関連した論文等を読み,研究の背景,手法,予測される結果など研究のベースを構築していく。
 
事後学習
自らの研究テーマの進捗状況や検討結果を報告し,そこで出された,質問,意見,アドバイス等を整理し,以後の研究に反映させるためのまとめを行う。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
農学部 安全の手引き
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
テーマに応じて適宜紹介する
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
木曜日 15:00~17:00
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~inoue416/
 

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