タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
外106   [月3]共3-304 [木3]共3-304   20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 第1クォーター 月3,木3 共通教育等科目外国語科目  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
101524011 英作文演習 中級 01組   2  
担当教員[ローマ字表記]
石川 隆士  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
本授業は英文のWritingを通じて高度なGlobal Engagement能力養成を行う。
*クォーター学期対応科目であり、週2回、半期で終了となるので十分注意すること。
文章のスタイルは、主題、目的によって様々であるが、本授業が対象とするのは“Expository Writing”である。“Expository Writing”は論説文などとも呼ばれるが、その本質はそれを読む人にとって明確で、説得力のある文章であることにある。したがって本授業においては、書く主題を問わない。私的なものであれ公的なものであれ、読み手に理解、納得してもらうことが焦点となる。もちろんその相手とは最終的には世界であり、自分の言葉を世界に発信することで、その一員としての貢献を果たすことを理想とする。
授業の前半は「明確で説得力のある文章」を構成する具体的な要素、スキルについて概観しながら、演習と課題を通じたアクティヴ・ラーニングにより定着を図る。後半はその知識とスキルが自律的に活用できるよう実践を繰り返す。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー
 
達成目標
本授業の達成目標は以下の通り。
(a)英語の文章の基本的な概念を理解している。([地域・国際性]、[コミュニケーション・スキル])
(b)明確で、説得力のある文章の要素、スキルを理解している。([社会性]、[コミュニケーション・スキル]、[情報リテラシー])
(c) 明確で、説得力のある文章の要素、スキルを自律的に活用できる。([自律性]、[社会性]、[コミュニケーション・スキル]、[情報リテラシー])
 
評価基準と評価方法
評価基準:
(1) 英語の文章の基本的な概念を理解しているか。(達成目標a)
(2) 明確で、説得力のある文章の要素、スキルを理解しているか。(達成目標b)
(3) 明確で、説得力のある文章の要素、スキルを自律的に活用できるか。(達成目標c)

評価方法:
学則に基づき、100点満点で評価し、60%以上の得点者に対して単位を与える。60%未満はF、60~69%未満はD、70~79%未満はC、80~89%未満はB、90%以上はA。尚、授業総時間の1/3以上(5回以上)欠席した場合単位は与えない。

評価の内訳は以下の通り:
Activity I (Exercises) 40%:達成目標(a)(b)
Activity II (Writing Practices) 60%:達成目標(a)(b)(c)
 
履修条件
特になし
 
授業計画
Day 1 Introduction            Day 9 Writing Practice (1)
Day 2 Ideas and Skills of Writing (1) Day 10 Writing Practice (2)
Day 3 Ideas and Skills of Writing (2) Day 11 Writing Practice (3)
Day 4 Ideas and Skills of Writing (3) Day 12 Writing Practice (4)
Day 5 Ideas and Skills of Writing (4) Day 13 Writing Practice (5)
Day 6 Ideas and Skills of Writing (5)     Day 14 Writing Practice (6)
Day 7 Ideas and Skills of Writing (6)     Day15 Wrap-up
Day 8 Preliminary Session for Writing Practice

 
事前学習
・事前に要求された課題に関しては必ず完了して授業に臨むこと(2時間程度)。
 
事後学習
・授業後に要求された作業は必ず次回までに完了しておくこと(2時間程度)。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784327451738
備考
著者名
上村妙子, 大井恭子著
出版社
研究社
出版年
2004
NCID
BA66176806
 
教科書全体備考
適宜授業で説明する。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
授業内で適宜紹介する
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
事前に要求された課題が完了していないものは出席を認めない
 
オフィスアワー
事前のappointmentによる。
 
メールアドレス
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URL
N/A
 

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