科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
琉97
40
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2021
後学期
集中
共通教育等科目琉大特色・地域創生科目
講義コード
科目名[英文名]
単位数
101288002
琉大特色・地域創生特別講義Ⅶ (琉大首里城講座)
2
担当教員[ローマ字表記]
小島 肇 [kojima hajime]
授業の形態
講義、実習、実務経験講師
アクティブラーニング
フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
授業内容と方法
(2021年10月7日追記)
【フィールドワークの変更について】
オンラインでの実施に変更になったことに伴い、2日目10/23(土)及び3日目11/6(土)の午後に予定していたフィールドワークをオンラインでの実習に変更します。
詳細は「授業計画」で確認してください。
【授業の実施方法について】(2021年9月21日時点では「遠隔授業」としての実施を想定しています)
この授業は「琉球大学新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた活動制限指針」のレベルに従って授業方法を決定します。
琉球大学の教室だけでなく、首里城や首里地区での実習を行う予定で準備を進めてきましたが、活動制限「レベル2」においては、実習も対面ではなく「遠隔授業」としてオンラインでの実施を想定しています。
ただし、今後の活動制限の変更によっては、対面授業へ変更することもあり得ます。変更する場合はシラバスやWebClassにて案内します。
対面授業として実施する場合は、感染症拡大防止の措置として、受講する学生の皆さんも日々の健康観察や衛生管理に努めるとともに、3つの密の回避・換気・ソーシャルディスタンスへの協力をお願いします。
なお、体調不良の場合は無理して出席することのないようにして下さい。体調不良や自宅待機等により授業へ出席できない場合は、代替措置などの配慮を行いますので、メール(kojima@eve.u-ryukyu.ac.jpあて)にて連絡してください。
【授業の内容について】
(1)首里城に関連した歴史・建築・自然・文化・まちづくりなどの分野について各々の講師を招いてオムニバス形式で講義する。
(2)首里城とその周辺地域のフィールドワークも実施し理解を深める。
(3)講義は10月〜11月の土曜日に集中して実施する。
(4)分野毎に受講者の理解を高めるため、コメントペーパーの作成・提出を課す。
(5)期末試験としてグループ討論とそれを基にしたレポート提出をおこなう。
【地域創生副専攻について】
※本授業は「地域創生副専攻」の<地域創生理解>科目になっています。
副専攻に登録していない学生も本授業を受講することは可能です。
副専攻については学生便覧にて確認してください。また、地域創生副専攻について相談があれば、メール(kojima@eve.u-ryukyu.ac.jpあて)にて連絡してください。
※副専攻に登録するには登録調整期間(後学期は2021年 10月 1日 ~ 14日)中に手続きを行う必要があります。
地域創生副専攻のオリエンテーションを10月4日(月)、5日(火)、6日(水)のいずれも12:00~12:40の時間帯にZoomによるオンラインで実施します。(3日とも同じ内容なので、いづれか都合の良い日に参加して下さい)
詳細は教務情報に掲載されますので確認するようにお願いします。
URGCC学習教育目標
地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力
達成目標
(1)首里城や首里のまちづくり等について、本学との関りも踏まえて多面的に説明することができる。[地域・国際性][情報リテラシー]
(2)沖縄の地域資源である首里城のあり方について、様々な視点より考察することができる。[地域・国際性][コミュニケーション・スキル][情報リテラシー][問題解決力]
評価基準と評価方法
評価基準:
(達成目標1について)
① 各コメントペーパーにおいて、講義内容を良く理解した上で、自分の意見を適切に述べている。
(達成目標2について)
② 総合討論において、他者の考え方を十分に理解し、適切な意見を述べている。
③ レポートの内容が、適切な論理構成で考察している。
評価方法:
(1)講義(計10回)の各コメントペーパーに基づく評価(5点×10回=50点、50%)
(2)期末試験(総合討論の取り組み姿勢とレポート内容)(50点、50%)
履修条件
特になし
授業計画
(2021年10月7日追記)
【フィールドワークの変更について】
オンラインでの実施に変更になったことに伴い、2日目10/23(土)及び3日目11/6(土)の午後に予定していたフィールドワークをオンラインでの実習に変更します。
【授業の実施方法について】(2021年9月21日時点では「遠隔授業」としての実施を想定しています)
この授業は「琉球大学新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた活動制限指針」のレベルに従って授業方法を決定します。
琉球大学の教室だけでなく、首里城や首里地区での実習を行う予定で準備を進めてきましたが、活動制限「レベル2」においては、実習も対面ではなく「遠隔授業」としてオンラインでの実施を想定しています。
ただし、今後の活動制限の変更によっては、対面授業へ変更することもあり得ます。変更する場合はシラバスやWebClassにて案内します。
※以下は想定してる日程であり、今後変更になることがある。
【1日目】10/16(土)1~4限(Zoomによる遠隔授業を想定)
第1回(第1時限 8:30-10:00):オリエンテーション(首里城現況の概説/首里城と琉球大学)(木暮 一啓 琉球大学理事、ほか)
第2回(第2時限 10:20-11:50):首里城の歴史(上原 静 沖縄国際大学教授・沖縄考古学会)
第3回(第3時限 12:50-14:20):首里城からみる復元と世界遺産(當眞 嗣一 沖縄考古学会)
第4回(第4時限 14:40-16:10):首里城からみる「やちむん/土器」の歴史(山極 海嗣 島嶼地域科学研究所講師、青山特命講師 研究企画室、平良特命助教 研究企画室)
【2日目】10/23(土)1~4限(Zoomによる遠隔授業を想定)※実施時間が通常の講義時間と異なるため注意
第5回(9:30-11:00):首里城からみる琉球の木造建築(カストロ ホワンホセ 工学部教授)
第6回(11:10-12:40):首里城の自然環境(尾方 隆幸 教育学部准教授)
第7回(13:40-15:10):実習A
第8回(15:20-16:50):実習B(首里城再興に向けた国・県担当者とのワーク①「復興事業について」)
【3日目】11/6(土)1~4限(Zoomによる遠隔授業を想定)
第9回(第1時限 8:30-10:00):首里城からみた沖縄の観光(下地 芳郎 沖縄観光コンベンションビューロー会長)
第10回(第2時限 10:20-11:50):首里城周辺のまちづくり(越智 正樹 国際地域創造学部教授)
第11回(第3時限 12:50-14:20):首里城周辺のまちづくり(小野 尋子 工学部教授)
第12回(第4時限 14:40-16:10):実習B(首里城再興に向けた国・県担当者とのワーク②「復興事業への提案」)
【4日目】11/20(土)1~4限(Zoomによる遠隔授業を想定)
第13回(第1時限 8:30-10:00):首里城と泡盛(外山 博英 農学部教授)
第14回(第2時限 10:20-11:50):首里城と工芸(森 達也 沖縄県立美術工芸学部教授・附属図書芸術資料館長)
第15回(第3時限 12:50-14:20):まとめ
第16回(第4時限 14:40-16:10):期末試験(グループワークによる総合討論をおこないレポートとして提出)
事前学習
各回のテーマと関連する文献を探して知識を得ておく。
事後学習
各教室講義やフィールドワークは全て期末試験である総合討論とレポートの基礎となるので十分を整理しておく。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
適宜紹介する
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
地域連携推進機構 小島:水曜及び木曜の第5時限(訪問前にメールで事前連絡すること。場所は地域国際学習センター(放送大学沖縄学習センターの入っている建物)202室です。)
メールアドレス
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URL
首里城に関連して琉球大学では「首里城再興学術ネットワーク」の取組みを展開しています。
コチラで情報発信しているので、関連情報を確認しておいて下さい。
https://res.skr.u-ryukyu.ac.jp/shuri_top.html
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