タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
物物207   [火3]理114   50   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等 主要授業科目
2023 前学期 火3 理学部物質地球科学科    
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400740001 物理実験学   2  
担当教員[ローマ字表記]
辺土 正人  
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
・講義は,「対面授業」にて行う。
・講義室を,理学部本館 A313教室から「理学部本館 C114教室」へ変更する。

・これまでに履修している「物理学実験」のいくつかの実験を講義の題材として用い,実験で生じる誤差とその処理の仕方,各実験に対する理論的考察を行い,物理学が身に付く様に講義を行う。
 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
物理的視野を持って自主的に実験を行い,その上で物理的な考察ができる基礎的知識(誤差を中心として)や基本的姿勢を身に付ける。[自律性] [問題解決力] [専門性]
 
評価基準と評価方法
・授業に10回以上出席すること。[琉球大学各学部共通細則 第15条の2]
・出欠を毎回取り,出席状況も授業評価に加味する。

・期末試験とレポート(2回程度)を実施する。
・期末試験(70%),レポート(30%) の割合で評価し,出席状況も考慮する。
・レポートの盗用には厳正に対処する。同一解答があった場合は,全員,別問題で再提出を求めます。
・試験等で獲得した点を上記比率で評価した点数の総計を評価点とし,60点以上に単位を与えます。評価ランク(A, B, C, D)は、前述の合計評価点を標準的な区分で評価します。
 [琉球大学各学部共通細則 第16条]
 
履修条件
物理学実験,物理学I,IIを履修済であることが望ましい。
 
授業計画
第1章 物理実験序論(実験の進め方と基礎知識),
第2章 測定と測定誤差(有効数字,精度,近似式とその導出等,測定と誤差,平均値,平均二乗誤差,平均値の二乗誤差等),
第3章 測定誤差の処理(誤差の具体的処理,誤差曲線,間接測定と誤差,最小2乗法等),
第4章 実際の実験とその理論的考察(時間があればここまで入る),
(上記の予定で授業を行う)
期末試験
 
事前学習
講義内容を理解するために復習を十分に行い,これまでの学習内容を理解しておくこと。
 
事後学習
授業受講後に,講義内容を理解するために復習を十分に行うこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名
既に1年次に履修した物理学実験で使用したテキスト「物理学実験」(琉球大学物理独自編集)を使用。
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名
その他,授業の中で必要に応じて紹介する。
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
この授業では,データ解析を学び,定期試験の際にもそれを確認する内容を問います。
よって,関数計算機と定規(30 cm程度)を準備ください。
 
オフィスアワー
随時受け付けます。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
物理実験学 WebClass:
https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/webclass/login.php?group_id=23F400740001
 

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