授業の形態
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講義
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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人間集団の中で出現する健康関連事象の頻度と分布およびそれらに影響を与える要因を包括的に概説し、人々の健康増進や疾病予防のあり方について説明する。 授業は講義が中心である。 授業はWebClass等を活用して実施する。
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URGCC学習教育目標
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地域・国際性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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疫学の基本的な理論を理解する。 疫学指標の意味や意義を理解する。 疫学研究の方法を理解する。
この科目は学士教育プログラムの学習教育目標の「保健学を基盤とした研究能力が習得できた」および「臨床検査技師として地域における保健医療問題の解決のための即応力が習得できた」に関連した授業である。
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評価基準と評価方法
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評価基準 疫学の基本的な理論を説明できる。 疫学指標を説明できる。 疫学研究方法を説明できる。
評価方法 期末試験 100% (新型コロナウイルス感染症の状況次第で変更もありうる) 授業時間数の1/3以上欠席した者には単位を与えない。
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履修条件
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授業計画
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1. 疫学概論(オリエンテーション) (疫学の基本的な理論) 2. 疫学の定義,歴史,疫学転換,ヘルスプロモーション (疫学の基本的な理論) 3. 疫学要因,疫学モデル,因果関係 (疫学の基本的な理論) 4. 疫学指標(頻度) (疫学指標の意味や意義) 5. 疫学指標(生命表) (疫学指標の意味や意義) 6. 疫学指標(相対危険) (疫学指標の意味や意義) 7. 疫学指標(寄与危険) (疫学指標の意味や意義) 8. 疫学研究方法(記述疫学) (疫学研究の方法) 9. 疫学研究方法(分析疫学) (疫学研究の方法) 10. 疫学研究方法(介入研究) (疫学研究の方法) 11. 疫学研究の質(信頼性と妥当性) (疫学研究の方法) 12. 標本調査 (疫学研究の方法) 13. スクリーニング (疫学研究の方法) 14. 疫学の応用Ⅰ (疫学研究の方法) 15. 疫学の応用Ⅱ (疫学研究の方法)
期末試験
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事前学習
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WebClassに掲載している資料を活用して講義の事前に予習を十分行うこと。
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事後学習
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講義終了後の復習を十分行うこと。 事後学習の確認はWebClassのテスト機能を活用すること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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978-4-524-24399-0
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日本疫学会監修
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南江堂
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2018
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4260016695
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中村好一著
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医学書院
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2013
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4819202227
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http://jeaweb.jp/activities/files/dictionary_of_epidemiology.pdf
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Miquel Porta編 ; 日本疫学会翻訳
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日本公衆衛生協会
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2010
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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計算機を各自で用意すること。
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オフィスアワー
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水曜日12:00-13:00
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~minoru/
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