タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
理共104   [木1]理複202   60   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2017 前学期 木1 理学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400641001 自然科学のための数学Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
前野 昌弘  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
 自然科学を記述するためには数学という「言語」が必要になることが多い。この講義では、自然科学との関わりを大事にしつつ、基本的な数学、特に微分積分の概念やその自然科学での使われ方を議論していく。
 図やグラフ、androidタブレットを使ったシミュレーションなどを授業に取り入れていく。自然科学を学ぶ上で必要な数学的能力を身に付けるための講義である。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
1.微分/積分などの基本的な計算ができるようになる。
2.関数の近似、テーラー展開などの計算を実行できる。
3.方程式(特に微分方程式)を使って自然現象を記述できるようになる。
 
評価基準と評価方法
学期末試験をもって、達成目標が達成されているかを判定する。
のうち高い方の得点で判定する。

 60点以上 70点未満は「D」、
 70点以上 80点未満は「C」、
 80点以上 90点未満は「B」、
 90点以上を「A」とする。
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
以下はあくまで予定であり、受講生の理解度に応じて調整する。

第1回 自然科学になぜ数学が必要か
第2回 関数と三角関数
第3回 指数関数と対数関数
第4回 微分という演算
第5回 微分の性質と簡単な関数の微分
第6回 三角関数の微分
第7回 指数関数・対数関数の微分
第8回 微分に関するいくつかの注意
第9回 テイラー展開
第10回 積分とは
第11回 微積分学の基本定理と定積分
第12回 積分のテクニック
第13回 微分方程式
第14回 微分方程式2
第15回 微分方程式3
第16回 期末試験
 
事前学習
授業では教科書の内容を解説するが、事前に教科書を熟読しておくこと。授業中に使用するインタラクティブコンテンツは下記ホームページにて公開するので、携帯やコンピュータなどでアクセスして自習すること。
 
事後学習
授業では教科書の内容を解説するが、事後にも教科書を熟読し、演習問題を解いていくこと。授業中に使用するインタラクティブコンテンツは下記ホームページにて公開するので、携帯やコンピュータなどでアクセスして自習すること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4489022409
備考
著者名
前野昌弘
出版社
東京図書
出版年
2016
NCID
 
教科書全体備考
冊子を配布する
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784876985838
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
9784768704196
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
9784314010412
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
授業内容、授業で書いてもらったコメントに対する返事などは下のURLにあるホームページにて公開する。また、授業で使ったシミュレーションなどもwebで実行できる形で掲載していく予定である。スマフォなどでも読める。
 
オフィスアワー
理A307号室前に授業・ゼミ・会議などの時間が掲示してあるので、それ以外の時間であればいつでも質問に来てくれて構わない。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/sizensuugaku2017/
 

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