授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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自然科学を記述するためには数学という「言語」が必要になることが多い。この講義では、自然科学との関わりを大事にしつつ、基本的な数学、特に微分積分の概念やその自然科学での使われ方を議論していく。 図やグラフ、androidタブレットを使ったシミュレーションなどを授業に取り入れていく。自然科学を学ぶ上で必要な数学的能力を身に付けるための講義である。
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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・自然現象を対象として、微分方程式が立てられるようになること ・常微分方程式と簡単な偏微分方程式が解けるようになること ・多変数関数に対する微分ができるようになること
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評価基準と評価方法
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学期末試験を行う。
60点以上 70点未満は「D」、 70点以上 80点未満は「C」、 80点以上 90点未満は「B」、 90点以上を「A」とする。
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履修条件
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特になし。
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授業計画
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以下はあくまで予定であり、受講生の理解度に応じて調整する。
第1回 前期の復習 第2回 定数係数の線形微分方程式 第3回 定数係数の線形微分方程式(続) 第4回 常微分方程式で求められる現象 第5回 常微分方程式で求められる現象(続) 第6回 多変数関数 第7回 偏微分のテクニック 第8回 全微分と積分可能条件 第9回 多変数関数の極値 第10回 空間座標 第11回 空間座標と偏微分 第12回 空間座標と偏微分(続き) 第13回 偏微分方程式 第14回 偏微分方程式(続き) 第15回 偏微分方程式(続き) 第16回 期末試験
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事前学習
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授業では教科書の内容を解説するが、事前・事後に教科書を熟読し、演習問題を解いていくこと。授業中に使用するインタラクティブコンテンツは下記ホームページにて公開するので、携帯やコンピュータなどでアクセスして自習すること。
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事後学習
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教科書の練習問題を解くこと。 授業のホームページを参照し、インタラクティブコンテンツで理解を深めること。
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教科書にかかわる情報
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4489022727
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前野昌弘著
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東京図書
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2017
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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4130621041
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基礎数学 ; 6
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高橋陽一郎 著,
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東京大学出版会
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1988
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4130629034
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基礎数学 ; 12
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金子晃 著,
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東京大学出版会
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1998
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4489022409
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前野昌弘 著,
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東京図書
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2016
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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授業内容、授業で書いてもらったコメントに対する返事などは下のURLにあるホームページにて公開する。また、授業で使ったシミュレーションなどもwebで実行できる形で掲載していく予定である。スマフォなどでも読める。
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オフィスアワー
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理307号室前に授業・ゼミ・会議などの時間が掲示してあるので、それ以外の時間であればいつでも質問に来てくれて構わない。
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/sizensuugaku2017/
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