タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
T707       40   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2018 後学期 集中 観光産業科学部観光科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
900280002 観光学特殊講義Ⅹ   2  
担当教員[ローマ字表記]
下地 芳郎  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
 本科目は「情報と観光政策」をテーマに設定し、政策分野とビジネス分野におけるICT活用についてNTTグループの専門家(外部講師)による集中講義(2019年2月12日〜15日)である。現在、観光情報発信面でのICTの活用に加えて、多量性や多種性、リアルタイム性などの特徴を持つビッグデータの分析に基づく政策立案が進んでいる。今回の授業では、特にビッグデータを活用した取り組みについて、具体的な事例(那覇市、沖縄市、企業等)も交えて解説を行う。
 本科目は、NTTグループの全面的な支援を受けて開講(寄付講座)するものあり、毎回、設定テーマに関する専門家が現状や課題について詳しく説明する。なお、本授業への登録は観光科学科学生を優先とする。

*注意:受講者登録は10月1日9時以降、2日9時から15時、3日14時から18時までを第一受付期間とします。登録票を文系総合研究棟205まで提出してください
 
URGCC学習教育目標
地域・国際性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
・ICTの活用を図るための専門知識を修得できる。(情報リテラシー、専門性)
・観光政策における国内外におけるICT活用事例を通して、沖縄県における効果的な観光政策立案方法を学ぶ(地域・国際性、専門性)
・本講義で示されるビッグデータ活用事例を通じて、問題を予測し、原因を究明し、対策を考案することができる(問題解決力)
 
評価基準と評価方法
1.全ての授業内容が関連性があるので出席を重視する(60点)
2・授業中の質疑応答への参加度及びグループディスカッションにおける積極的な参加度(20点)
3.最終レポート(20点)
 
履修条件
原則として「観光政策論」受講者
 
授業計画
第 1回 オリエンテーション 
第 2回 情報通信技術(ICT)の歴史と現状
第 3回 ICTと観光政策の現状(技術面)
第 4回 ICTと観光政策の現状(ユーザー視点)
第 5回 ICTと観光振興の関係性について
第 6回 Wi-Fiと観光振興について
第 7回 携帯通信モバイルと観光振興について
第 8回 ビッグデータと観光振興①概要と活用
第 9回 ビッグデータと観光振興②分析事例
第10回 ビッグデータと観光振興③AIの活用
第11回 ICT活用事例(ホテル・運輸)
第12回   同  (物販・施設)
第13回 自治体観光政策とICT(那覇市、沖縄市)
第14回 今後の観光政策とICT利活用 
第15回 まとめ、ディスカッション
定期試験 レポート
 
事前学習
・ICTの現状について調べておくこと
・沖縄観光の現状について調べておくこと
 
事後学習
授業で学んだデータ活用方法を参考に独自でデータ分析を行うこと
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 本科目はNTTグループの寄付講座として実施するものであり、ICTの利活用について、より実践的な学びの機会を提供します。
 
オフィスアワー
水曜日午後、但し、事前にメールで連絡をすること
 
メールアドレス
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URL
 
 

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