タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
自21   [火2]共2-301   100   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火2 共通教育等科目自然系科目  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
100338001 時間と空間   2  
担当教員[ローマ字表記]
田原 周太 [Tahara Shuta]  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
物理学に接する機会の少ない学生を対象に、時間と空間に関するいくつかのトピックスついて概説する。
文系学生も受講することを考慮し、極力、数式は用いず、視覚的に理解できるように説明したい。
 
URGCC学習教育目標
コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
 
達成目標
身近な物理現象を解説できるようになる。[コミュニケーション・スキル、専門性]
物理現象について熟考し意見を論理的に記述できるようになる。[問題解決力]
 
評価基準と評価方法
(1) 授業中に出題する小テストやレポート課題を、設定された時間内に提出(70%)
(2) 最終レポートの提出(30%)
 
履修条件
特になし
 
授業計画
第1回  「はじめに」
第2回  「時空の始まり」〜ビッグバンから地球の形成まで〜
第3回  「時間とは何か」〜精神的時間・生物時計・物理的時間〜
第4回  「ガリレオ」 〜振り子の等時性と相対性原理〜
第5回  「時計の歴史」 〜正確な時間を測る技術と文化への影響〜
第6回  「伊能忠敬」 〜日本という空間を徹底的に研究した科学者〜
第7回  「レントゲン」 〜X線の発見とそれを応用した空間把握〜
第8回  「巨大な装置を用いたミクロスケールの観測」〜物質編〜
第9回  「巨大な装置を用いたミクロスケールの観測」〜素粒子編〜
第10回 「ニュートン」 〜絶対時間と絶対空間から始まる物理〜
第11回 「アインシュタイン」 〜相対性理論の構築〜
第12回 「相対性理論」〜光速度不変の法則から時空の歪みまで〜
第13回 「カーナビの科学」 〜相対性理論の応用技術〜
第14回 「量子論」 〜ミクロの世界の物理〜
第15回 「仮想現実空間(バーチャルリアリティ)」 〜原理と歴史〜
注)講義の内容は進度や学生の理解度をその都度考慮しながら、前後したり、内容を変更することもある。
 
事前学習
予定している講義内容を見て、興味を持った内容があれば、各自で調べることが望ましい。
SEIKOミュージアムのHPに、時計の歴史に関する、非常に面白い解説がある。
( https://museum.seiko.co.jp/knowledge/history/index.html )
講義でも取り上げるので、事前に読んでおくと良い。
 
事後学習
興味を持った内容があれば、各自で調べることが望ましい。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
必要に応じて授業中に紹介する。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
随時。ただし、メール等で事前に連絡を取り、予約すること。
 
メールアドレス
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URL
 
 

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