タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
先31   [金2]共2-301   100   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 金2 共通教育等科目先修科目  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
100408061 物理学Ⅰ 06組   2  
担当教員[ローマ字表記]
辺土 正人  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
・高等学校で物理学を履修した理科系学生を対象に,力学の基礎について講義する。
・高等学校までに履修した物理学の基本概念をベクトル,微分積分学を基に系統的に論じる。
・授業を補助するため,講義ノート(プリント)を毎回配付する。受講の際は,それに講義中に話した内容をメモし,事後学習に役立ててほしい。
・中間テスト(第8講 6/7を予定)と期末試験(8/2)を行い,評価する。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
・力学の基本法則を学び、力が働いたとき物体がどのような運動をするかを導くことができる。 [専門性][問題解決力]
・自然界に現れるいろいろな物体の運動を理解できる。[専門性][問題解決力]
・問題演習を通して、自己学習することができる。[自律性][問題解決力]

※[ ] 内は本授業が対応する URGCC学習教育目標
 
評価基準と評価方法
・授業に10回以上出席すること。(講義日数の1/3 以上欠席した場合は,評価の対象にしない)
・出欠の確認は,コメントノートをもって行う。ただし,コメントのないもの(またはコメントとして認められないもの)は欠席とみなす。
・授業終了30分前以降にコメントノートを受け取りに来た場合は,出席したとは認めない。
・期末試験(60%),中間テスト(40%)を実施する。
・試験で獲得した点を上記比率で評価した点数を評価点とし,60点以上に単位を与える。評価ランク(A, B, C, D)は、前述の合計評価点を標準的な区分で評価する。
・試験だけでは評価が難しいときは,レポート課題を課すことがある。(中間テストの結果を得てから受講生と協議する)
・テスト(中間,期末)は講義中に扱った演習問題,課題問題から出題する予定である。ただし,問い方は変更するので,問題の趣旨,物理的な思考を十分に理解しておくこと。
 
履修条件
・高等学校で線形代数学(ベクトル),微分積分学,物理学(力学)を学んでいることが望ましい。
 
授業計画
第1回 序論(授業計画,``物理学''とは)
第2回 数学的準備(ベクトル,微分積分学など)
第3回 速度と加速度
第4回 運動の法則と座標系
第5回 等速円運動と極座標
第6回 平面極座標
第7回 力積と仕事
第8回 中間テスト
第9回 回転運動(1) 角運動量と力のモーメント
第10回 回転運動(2) 面積速度と万有引力
第11回 単振動と単振り子
第12回 摩擦力 粘性抵抗と慣性抵抗
第13回 質点系
第14回 剛体と慣性モーメント
第15回 剛体の平面運動
第16回 期末試験

※学習効果を考慮して,多少変更することがある
 
事前学習
事前学習:教科書を熟読し,内容の不足する点は参考書等を参考に予習をする(30分程度)

 
事後学習
事後学習:授業の復習と,講義ノートの演習問題に取り組む(90分程度)
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4808220423
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4489021496
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
4785320206
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
毎回配付する講義ノートをうまく活用し,講義中に教員の話すことに集中して受講してほしい。
理解できなかったことは,コメントノートへ書くか直接質問しに来てほしい。
 
オフィスアワー
授業終了後または,月~木の午前中(理複506)。
訪ねて来る場合は,下記メールアドレスに用件を伝え,アポイントメントを取ってから来てほしい。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

ページの先頭へ