タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
先33   [月3]共1-416 [月4]共1-416   40   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 月3〜4前半 共通教育等科目先修科目  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
100410011 物理学実験 01組   1  
担当教員[ローマ字表記]
與儀 護  
授業の形態
演習又は実験、TA有り
 
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
理科系学生に物理学実験の基礎を身につけさせる目的で開講している。内容は基礎実験2テーマ,本実験12テーマ,総集・総合講義1回の計15回からなり,テーマ毎に基本的な実験技術および物理的概念を把握できる様になっている。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
物理学の基礎的な実験技術および物理的概念を実験を通して把握し,自主的に実験・実習を行い,問題を自分で解決することができる基礎的な力を養成する。「自律性」,「問題解決力」,「専門性」
 
評価基準と評価方法
各実験の前に,各自教科書を予習して実験に臨むこと。
実験終了後,レポートを作成する。
レポートは,実験毎に必ず提出すること。
レポート作成の際には,教科書を中心に復習をし,その内容をまとめて,レポートに反映させること。
成績評価は,レポートの内容と提出状況によって行う(各担当教員の指示に従うこと)。
全テーマのレポートの評価の合計が6割以上の者に単位を与える。

 
履修条件
1.登録調整期間中には,基礎技術等の講義・実習を行うので,必ず出席すること。
2.教科書に実験手順が書かれているので、実験には必ず教科書を持参すること。
3.実験は予習を行うことを原則とし,実験終了後,その実験テーマについてのレポートを必ず提出すること(内容等については各担当教員の指示に従うこと)。
4.物理学実験受講者は,その受講学年・受講学期に応じて,物理学I,IIまたは物理学入門I,IIを同時に履修または既に履修していることが望ましい。例として,1年前期には物理学(入門)I,後期には物理学(入門)I,IIなどが考えられる。
 
授業計画
授業予定(実験内容)(実験の順番は,各クラスで設定されたグループ毎に異なる)
 1.基礎実験I: 基礎技術等の講義・実習I(実験の諸注意,ノギス,マイクロメータ,誤差等)
 2.基礎実験II: 基礎技術等の講義・実習II(実験の諸注意,ノギス,マイクロメータ,誤差等)
 3.ボルダの振り子による重力加速度の測定
 4.ヤング率の測定
 5.ねじれ振り子による剛性率測定
 6.等電位線と電場の測定
 7.ミリカンの油滴実験による電気素量の測定
 8.電位差計による電池の起電力測定
 9.コイルのインピーダンスについての基礎実験
 10.電子の比電荷(e/m)の測定
 11.回折格子と分光計による光の実験
 12.ニュートンリングを用いた光の実験
 13.金属の線膨張率
 14.トランジスタの基礎実験
 15.物理学実験総集・総合講義

 
事前学習
実験の内容について,教科書に基づいて事前に十分な予習を行うこと。
 
事後学習
実験の内容について,教科書に基づいて復習を行い,その結果をレポートに反映させること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
テキストは,「物理学実験」(琉球大学物理独自編集)を使用。第1回目の授業で購入のこと。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
438534146X
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
BN01277118
参考書 書名
物理学または物理学入門で指定された教科書
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名
『その他,授業の中で必要に応じて紹介する.』  
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
月曜日・4限後半~5限・共1-415
 
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