タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
理共104   [木1]理複202   60   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木1 理学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400641001 自然科学のための数学Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
仲宗根 桂子  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
 自然科学を記述するためには数学という「言語」が必要になることが多い。この講義では、自然科学との関わりを大事にしつつ、基本的な数学、特に微分積分の概念やその自然科学での使われ方を議論していく。
 図やグラフ、androidタブレットを使ったシミュレーションなどを授業に取り入れていく。自然科学を学ぶ上で必要な数学的能力を身に付けるための講義である。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.微分/積分などの基本的な計算ができるようになる。
2.関数の近似、テーラー展開などの計算を実行できる。
3.方程式(特に微分方程式)を使って自然現象を記述できるようになる。
学習教育目標:[基本的な計測技術、計算機利用技術を身につける]
 
評価基準と評価方法
学期末試験をもって、達成目標が達成されているかを判定する。
試験の成績により、学則に定める評価基準に基づいて評価する。
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
第1回(4/11) 関数とは(教科書 pp.1-9)
第2回(4/18) 三角関数(pp.9-14)
第3回(4/25) 合成関数と逆関数(pp.15-19)
第4回(5/9) 指数関数と対数関数(pp.20-30)
第5回(5/16) 微分(pp.31-49)
第6回(5/23) 微分(続き)(pp.49-55)
第7回(5/30) 三角関数の微分、指数関数・対数関数の微分(pp.56-66)
第8回(6/6) 高階微分、極大・極小(pp.67-77)
第9回(6/13) テイラー展開(pp.79-91)
第10回(6/20) 積分(pp.92-104)
第11回(6/27) 積分(続き)(pp.104-115)
第12回(7/4) 積分(続き)(pp.116-125)
第13回(7/11) 常微分方程式-序論(pp.126-135)
第14回(7/18) 常微分方程式(続き)(pp.136-143)
第15回(7/25) 常微分方程式の応用例(pp.163-170)
第16回(8/1) 期末試験
 
事前学習
授業では教科書の内容を解説するが、事前に教科書を熟読しておくこと。授業中に使用するインタラクティブコンテンツは下記ホームページにて公開するので、携帯やコンピュータなどでアクセスして自習すること。
 
事後学習
授業では教科書の内容を解説するが、事後にも教科書を熟読し、演習問題を解いていくこと。授業中に使用するインタラクティブコンテンツは下記ホームページにて公開するので、携帯やコンピュータなどでアクセスして自習すること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4489022409
備考
著者名
前野昌弘
出版社
東京図書
出版年
2016
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784000298704
備考
物理入門コース / 戸田盛和, 中嶋貞雄編
著者名
和達三樹著
出版社
岩波書店
出版年
2017
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
教科書の著者である前野先生が、下記URLで公開している授業コンテンツを利用する。
 
オフィスアワー
授業終了後
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/sizensuugaku2017/
自然科学のための数学I/II(2017年度)
http://irobutsu.a.la9.jp/mybook/vgmath/vm1.html
東京図書サポートページ

 

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