タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
理共105   [木2]理114   60   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 後学期 木2 理学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400669002 自然科学のための数学Ⅱ   2  
担当教員[ローマ字表記]
仲宗根 桂子  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
 自然科学を記述するためには数学という「言語」が必要になることが多い。この講義では、自然科学との関わりを大事にしつつ、基本的な数学、特に微分積分の概念やその自然科学での使われ方を議論していく。
 図やグラフ、androidタブレットを使ったシミュレーションなどを授業に取り入れていく。自然科学を学ぶ上で必要な数学的能力を身に付けるための講義である。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.自然現象を対象として、微分方程式が立てられるようになる。
2.常微分方程式と簡単な偏微分方程式が解けるようになる。
3.多変数関数に対する微分ができるようになる。
学習教育目標:[基本的な計測技術、計算機利用技術を身につける]
 
評価基準と評価方法
期末試験の成績により、学則に定める評価基準に基づいて評価する。
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
第1回(10/3) 前期の復習-1変数の微積分(教科書 pp.1-21)
第2回(10/10) 常微分方程式(pp.22-26)
第3回(10/17) 常微分方程式(続き)(pp.26-29)
第4回(10/24) 定数係数の微分方程式(pp.29-37)
第5回(10/31) 多変数関数とその微分(pp.38-45)
第6回(11/7) 多変数関数とその微分(続き)(pp.46-54)
第7回(11/14) 偏微分の注意点(pp.54-64)
第8回(11/21) 全微分(pp.65-74)
第9回(11/28) 全微分(続き)(pp.74-81)
第10回(12/5) 空間座標(pp.82-86)
第11回(12/12) 空間座標と偏微分(pp.86-95)
第12回(12/19) 多変数関数の積分(pp.103-114)
第13回(1/9) 多変数関数の積分(続き)(pp.115-120)
第14回(1/23) 多変数関数の積分(続き)(pp.120-126)
第15回(1/30) 偏微分方程式(pp.150-167)
第16回(2/6) 期末試験
 
事前学習
授業では教科書の内容を解説するが、事前・事後に教科書を熟読し、演習問題を解いていくこと。授業中に使用するインタラクティブコンテンツは下記ホームページにて公開するので、携帯やコンピュータなどでアクセスして自習すること。
 
事後学習
教科書の練習問題を解くこと。
授業のホームページを参照し、インタラクティブコンテンツで理解を深めること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4489022727
備考
著者名
前野昌弘著
出版社
東京図書
出版年
2017
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4489022409
備考
著者名
前野昌弘 著,
出版社
東京図書
出版年
2016
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
教科書の著者である前野先生が、下記URLで公開している授業コンテンツを利用する。
 
オフィスアワー
授業終了後
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/~maeno/sizensuugaku2017/
自然科学のための数学I/II(2017年度)
http://irobutsu.a.la9.jp/mybook/vgmath/vm2.html
東京図書サポートページ
 

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