タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
物物201   [金4]理複202   60   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 後学期 金4 理学部物質地球科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400737002 力学   2  
担当教員[ローマ字表記]
柳澤 将 [Yanagisawa Susumu]  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
・物理学における力学の法則や考え方、その簡単な応用について説明する。
・学んだ様々な力学法則が自然界の実際の現象でどう現れるのか、にも触れながら解説をする。
・初歩的な数学(ベクトル解析・微分積分)を用いるので、その復習もしつつ説明を進める。
・講義内容を中心に、小テストやレポート提出も課すことがある。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
・質点、質点系、および剛体のニュートン力学について、運動方程式に基づいて理解を深め、実際に初歩的な運動方程式を解けるようにする。
[自律性] [問題解決力] [専門性]
 
評価基準と評価方法
・上記の目標を達成できているかどうかを確かめるために、
 1. 講義内の基礎事項の確認のための小テスト(2-3回程度)
 2.特に重要な事項について、自身による、または他の学生との議論・相談を通して作成するレポートの提出(1.と2.の合計で30点満点)
 3. 期末テスト(70点満点)
の総合点で評価する。 学則に従い 60 点以上 70 点未満は「D」、70 点以上 80 点未満は「C」、80 点以上 90 点未満は「B」、90 点以上を「A」とする。
 
履修条件
物理学を履修していること。
 
授業計画
1回:ベクトル(位置、速度、加速度)
2、3回:運動の法則、力と加速度
4、5回:落体の運動、放物運動
6、7回:単振動と減衰振動、強制振動
8回:座標変換と運動方程式の変換
9、10回:力学的エネルギー、角運動量保存則
11、12回:惑星の運動
13回:非慣性系に相対的な運動
14回:質点系の運動
15回:剛体の運動
16回:期末試験
 
事前学習
・指定の教科書に沿って進めるので、次の授業に関する内容を教科書で必ず予習し、授業に臨んでください。
・ベクトル解析や微分積分の力が足らないと、授業の理解が困難になるので、その点の予習も怠らないこと。
・数学的事項の予習・復習については、講義の中で特に指示して行うこともあります。
 
事後学習
 前の授業でとったノートの内容を必ず復習してください。ノートは、単なる黒板・ホワイトボートの内容を
書き写すだけでなく、復習時には教科書などで自分で調べたこと・考えたことも加えるよう、習慣づけること
が必要です。分からないところは、自分で調べたり、仲間とディスカッションしたり、担当教員に質問するなど
して、解決するよう心がけてください。また、教科書の演習問題など多くの問題を自分で解いてみること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4785320206
備考
著者名
原島鮮
出版社
裳華房
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
目的意識をもって、主体的に取り組んでください。
 
オフィスアワー
基本的にはいつでも歓迎しますが、時間帯は昼休みや、それ以降が望ましいです。
場所: 共通教育棟1号館5階511号室
 
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