授業の形態
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演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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量子力学の基礎を習得し,初等的問題を解く力を養うため,演習を行う。 演習問題のプリントを配布し,各問題の担当学生を決める。 担当学生は,授業までに答案を準備し,板書して解説する。 その後,問題の意義や結果について考察し,理解を深める。
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URGCC学習教育目標
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自律性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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前期量子論 ・光の二重性 ・古典的原子模型 ・物質の波動性 量子力学の基礎 ・シュレーディンガー方程式 ・波動関数の物理的意味と物理量の期待値 ・物理量と演算子・固有値 について理解する。 上記に関連する初等的問題を解き,論理的に説明できる。「自律性」,「問題解決力」,「専門性」
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評価基準と評価方法
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期末試験および演習発表で評価する。 ・期末試験:80% ・演習発表:20% 担当問題の発表(答案の内容・板書・解説・質疑への対応)および他の学生の発表に対する質問や議論内容をあわせて評価する。 演習発表は単位認定に必須である。
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履修条件
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初等量子力学(物物301)を同時履修すること,または履修済みであること。
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授業計画
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1. イントロダクション (授業の目的・授業の概要・演習発表の仕方) 2. 光の二重性 I ~光量子仮説~ 3. 光の二重性 II ~コンプトン効果~ 4. 光の二重性 III ~黒体輻射・ヤングの実験~ 5. 原子模型とボーアの量子条件 6. ド・ブロイ波と波動方程式 7. シュレーディンガー方程式 I 8. シュレーディンガー方程式 II 9. 波動関数の物理的意味 10. 物理量の期待値 11. 物理量と演算子・交換関係 12. 状態と固有値・不確定性関係 13. 井戸型ポテンシャル I ~無限に深い場合~ 14. 井戸型ポテンシャル II ~有限の深さの場合~ 15. トンネル効果 16. 期末試験
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事前学習
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予習を前提として授業を進める。 プリントの問題と教科書の関連ページを読んで,問題の設定を理解しましょう。知らない言葉・概念があれば調べましょう。
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事後学習
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復習を前提として授業を進める。 授業で解いた問題を自分で解き,問題や解答について考察しましょう。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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プリントを配布する。初等量子力学(物物301)で使用する教科書を持ってくること。
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参考書にかかわる情報
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9784489020964
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前野昌弘著
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東京図書
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2011
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9784785322069
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江沢洋著
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裳華房
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2002
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9784785381196
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基礎演習シリーズ
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江沢洋著
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裳華房
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2002
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9784061572065
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講談社基礎物理学シリーズ / 二宮正夫 [ほか] 編, 6-7
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原田勲, 杉山忠男著
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講談社
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2009
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9784621062463
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Springer university textbooks
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W.グライナー著 ; 川島直輝 [ほか] 訳
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丸善出版
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2012
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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量子力学の基礎を理解し,問題を解く力をつけてください。そのためには授業以外の学習が必要です。自学自習して,分からない点があれば質問してください。
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オフィスアワー
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月・木の午後と火・金の午前中。 その他も在室中(理302)ならいつでも。 部屋を尋ねる前にメールしてください。
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メールアドレス
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