授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
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授業内容と方法
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非常勤講師の石嶺芳夫が担当する。
理科教育の本質、理科の授業設計及び学習指導案の作成を基本内容として講義を中心に展開し、課題発表等を行う。簡単な実験例を演示する。科学概念形成のアンケートなどを行う。
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URGCC学習教育目標
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自律性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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理科教育(主に物理・地学分野)の目的・目標等を理解した上で、具体的に理科学習指導案を作成し、生徒の視点に立った授業実践の基礎力が身につけられるようにする。
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評価基準と評価方法
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出席(60%)、学習指導案作成提出及び模擬授業(30%)、課題、アンケート等(10%)で判断する。正当な理由がない欠席が1/3(6回以上)を越えると評価不可とする。
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履修条件
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教育原理、教育心理学等を履修していることが望ましい。
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授業計画
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第1回:理科教育の目的・目標
第2回:理科教育の変遷
第3回:理科学習指導要領の分析①学習指導要領の意味すること
第4回:理科学習指導要領の分析②中学校理科(主に物理・地学分野)の内容
第5回:理科学習指導要領の分析③高等学校理科(主に物理・地学)の内容
第6回:理科の学習指導①授業設計の理論
第7回:理科の学習指導②指導計画
第8回:理科の学習指導③教材研究
第9回:理科の学習指導④観察・実験
第10回:理科の学習指導⑤事例研究 第11回:学習指導案の作成 第12回:学習指導案の発表と批評(A班) 第13回:学習指導案の発表と批評(B班) 第14回:学習指導案の発表と批評(C班) 第15回:理科学習評価(予備日:学習指導案の発表と批評) 定期試験 試験による評価は行っていない。適宜簡単な実験例を演示する。
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事前学習
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授業のテーマに関する教材事例について、理科教科書や授業で配布する資料等を参考に、内容の確認を十分に行っておく。
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事後学習
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授業で取り上げた教材事例や、作成した指導案への注意事項やアドバイス等について整理しておく。
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教科書にかかわる情報
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高等学校学習指導要領解説理科編・理数編
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文部科学省
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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理科教育法 中学・高等学校編
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左巻健男・内村浩
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東京書籍
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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メールアドレス
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URL
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