タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
物物231   [木2]理複201   40   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 後学期 木2 理学部物質地球科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
401389002 数値解析演習Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
谷口 敬介  
授業の形態
講義、演習又は実験、実習、TA有り
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
非線形方程式と連立1次方程式、および固有値問題における数値計算法の基礎について、演習を行う。
プログラミング言語にはC言語を使用する。
 
URGCC学習教育目標
自律性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
物理学で必要となる非線形方程式と連立1次方程式、固有値、固有ベクトルの数値解法の基本的技法を修得する。[自律性」「情報リテラシー][問題解決力][専門性]
C言語の基本的なプログラム構造を修得する。[自律性」「情報リテラシー][問題解決力][専門性]
 
評価基準と評価方法
(1)演習への取り組み(20%)
(2)全演習課題で作成したプログラムファイル・結果一式の提出(60%)
(3)全レポート課題で作成したプログラムファイル・結果一式の提出(20%)
 
履修条件
プログラミング入門を履修していることが望ましい。
 
授業計画
第1回  序論(1)実習のための環境作り
第2回  序論(2)プログラミング言語の復習
第3回  数値計算の基礎
第4回  非線形方程式(1)2分法、挟み撃ち法
第5回  非線形方程式(2)ニュートン法
第6回  非線形方程式(3)連立非線形方程式
第7回  課題と演習(1)
第8回  連立1次方程式(1)ガウスの消去法
第9回  連立1次方程式(2)掃き出し法
第10回 連立1次方程式(3)LU分解法、コレスキー法
第11回 連立1次方程式(4)反復法
第12回 課題と演習(2)
第13回 固有値(1)べき乗法、逆べき乗法
第14回 固有値(2)ヤコビ法
第15回 課題と演習(3)
 
事前学習
以下で挙げる参考書、または各自で用意した数値計算に関する参考書を読んでおくことが望ましい。
 
事後学習
理解が不十分な場合は、各自で復習すること。
また、授業中に演習課題を解き終えることができなかった場合は、次の授業までに解き終えておくことが望ましい。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
プリントを配布する
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4781911269
備考
著者名
河村哲也
出版社
サイエンス社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
1、必要に応じて、C言語の解説書、微分積分学と線形代数学の参考書を各自で用意すること。
2、各自のデータを保存するため、必要ならUSBメモリ(空きスペース1ギガバイト以上)を毎回持参すること。
 
オフィスアワー
随時。ただし、メール等で事前に連絡をとり、予約すること。
 
メールアドレス
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