タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
物物207   [火3]理313   50   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2020 前学期 火3 理学部物質地球科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400740001 物理実験学   2  
担当教員[ローマ字表記]
仲間 隆男  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
1) 実験に必要な基礎的な誤差についての知識を身に付けさせる。
3)物理的観点から誤差について講義する。
2) これまでに履修している「物理学実験」のいくつかの実験を講義の題材として用い,実験で生じる誤差とその処理の仕方,各実験に対する理論的考察を行い,物理学が身に付く様に講義する予定である。

 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
物理的視野を持って自主的に実験を行い,その上で物理的な考察ができる基礎的知識(誤差を中心として)や基本的スタンスを身に付けさせる。「自律性」,「問題解決力」,「専門性」
 
評価基準と評価方法
試験の結果による。出欠を毎回取り,出席状況も加味する。
 
履修条件
物理学実験,物理学I,IIまたは物理学入門I,IIを履修していることが望ましい。
 
授業計画
第1章 物理実験序論(実験の進め方と基礎知識),
第2章 測定と測定誤差(有効数字,精度,近似式とその導出等,測定と誤差,平均値,平均二乗誤差,平均値の二乗誤差等),
第3章 測定誤差の処理(誤差の具体的処理,誤差曲線,間接測定と誤差,最小2乗法等),
第4章 実際の実験とその理論的考察(時間があればここまで入る),
(上記の予定で授業を行う)
期末試験
 
事前学習
講義内容を理解するために復習を十分に行い,これまでの学習内容を理解しておくこと。
 
事後学習
授業受講後に,講義内容を理解するために復習を十分に行うこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名
既に1年次に履修した物理学実験で使用したテキスト「物理学実験」(琉球大学物理独自編集)を使用。
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名
その他,授業の中で必要に応じて紹介する。
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
重要!!
<<2020年5月7日掲載>>
Webclassに資料を掲載しました.取得して課題の提出をしてください.
https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/webclass/login.php?group_id=20F400740001

【2020年4月8日掲載】
1、授業開始の延期
新型コロナウィルス感染拡大を受け、理学部提供科目の開始が5月7日以降に延期されることになりました(http://www.sci.u-ryukyu.ac.jp/index.php?id=52#571)。
これを受け、「物理実験学」の講義開始を5月12日(火)とします。
2、登録調整
登録取消など許可コードが必要な場合には、直接 仲間までメールで連絡してください(nakama@sci.u-ryukyu.ac.jp)。
3)その他
・登録者が確定した後は教務情報システムに登録されているメールアドレス(e******@eve.u-ryukyu.ac.jp)に連絡することになりますので、メールを定期的に確認するようにしてください。
・今後、新型コロナウィルス感染拡大防止の対応状況によって、授業日程・内容についての急な変更も予想されることから、シラバスも定期的に確認するようにしてください。
 
オフィスアワー
翌週月曜日の昼休みを予定している。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

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