タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
物物132   [月3]理複201   50   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2021 前学期 月3 理学部物質地球科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400672001 プログラミング入門   2  
担当教員[ローマ字表記]
瓜生 康史  
授業の形態
講義、実習、TA有り
 
アクティブラーニング
学生が議論する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
物理学ではコンピューターが数値解析,方程式のシンボリックな計算,データ解析と画像処理などに広く利用されている。この講義では,この様な用途の基礎となるコンピュータープログラミングを,実習を交えて学ぶ。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
プログラム開発をするために必要なソフトウェアの利用方法を学ぶ。C言語とPython言語での基本的なソースプログラミングを学習し,簡単なプログラムを独力で作成できるようになることを目標にする。[問題解決力] [自律性] [専門性]
 
評価基準と評価方法
成績評価は課題についてのレポートに基づいて行う。課題は主にプログラムの作成と実行をし,これについて考察をまとめたレポートを作成する。評価には特に考察を重視する。
 
履修条件
情報科学演習を履修していることが望ましい。
 
授業計画
1. この講義について
2. プログラミングの準備 - ソフトウェアのインストール
3. C言語によるプログラミング入門1 - プログラム作成の流れとコンパイラーの使い方
4. C言語によるプログラミング入門2 - プログラムの基本形,標準入出力,変数の定義とデータ型,基本演算
5. C言語によるプログラミング入門3 - 繰り返し処理,配列
6. C言語によるプログラミング入門4 - 条件判定と分岐
7. C言語によるプログラミング入門5 - 関数
8. C言語によるプログラミング入門6 - ファイル入出力
9. Pythonによるプログラミング入門1 - Pythonの使い方
10. Pythonによるプログラミング入門2 - 処理の流れと変数
11. Pythonによるプログラミング入門3 - リストなどの複合データ型,配列
12. Pythonによるプログラミング入門4 - NumPyによる線形代数
13. Pythonによるプログラミング入門5 - 制御構造1
14. Pythonによるプログラミング入門6 - 制御構造2
15. Pythonによるプログラミング入門7 - 色々な話題
16. 総合演習
 
事前学習
講義時間内にプログラミングの実習時間は十分取れないので,講義時間内に終わらせられなかった課題を各自事前学習の時間に解いておくこと。
 
事後学習
講義時間内にプログラミングの実習時間は十分取れないので,課題のレポートを各自事後学習の時間に作成すること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
作成したプログラムのバックアップは各自で行うこと。
今後、コンピューター関連科目(数値解析演習I,II,計算物理学等)を履修する予定の学生はこの講義を受講しておくことが望ましい。

【2021年3月26日掲載】

○登録調整
登録取消など許可コードが必要な場合には、直接瓜生までメールで連絡してください(uryu@sci.u-ryukyu.ac.jp)。

○講義について
この講義はインターネットを利用した遠隔講義で実施する予定です。

遠隔講義の場合,プログラミングに必要なパーソナルコンピューターは各自準備して下さい。
受講のために,C言語のコンパイラーやPythonを各自のPCにインストールする必要があります。
インストール方法は講義で説明します。

登録者が確定した後に教務情報システムに登録されているメールアドレス(e******@eve.u-ryukyu.ac.jp)やWebClassで
受講方法等を連絡することになりますので、メールを定期的に確認するようにしてください。

今後、新型コロナウィルス感染拡大防止の対応状況によって、授業日程・内容についての急な変更も
予想されることから、メール,WebClass,シラバス等を定期的に確認するようにしてください。

 
オフィスアワー
随時-講義の際に,またはメールで予約をすることが望ましい。 理学部複合棟507室
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

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