タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
物物216   [火4]理複202   45   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2021 後学期 火4 理学部物質地球科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400875002 電磁気学演習Ⅱ   2  
担当教員[ローマ字表記]
小林 理気  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
電磁気学IIで学習した内容について,演習問題を解くことでより深く理解する.
WebClassから毎週3題出題するので解答し,解答レポートをWebClassで提出する.
証明問題以外の問題には解答を載せておくので,自力で解答にたどり着くこと.
自力で解答にたどり着けなかった場合は,後日解説動画または解説プリントをWebClass上で公開するのでそれを参考にして下さい.
それでも解答にたどり着けなかった場合は私の居室まで質問にくること.
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
「電磁気学II」の講義内容の理解を深め,基本的な磁場の計算を習得する.
具体的な達成事項は以下の通りである.
 ・磁石間にはたらく力について理解する.
 ・磁場中の電流にはたらく力について理解する.
 ・運動する荷電粒子にはたらく力について理解する.
 ・電流のつくる磁場について,計算することができる.
 ・電磁誘導の法則について理解する.
 ・過渡現象について理解する.
 ・電磁場の基礎方程式について理解する.
 
評価基準と評価方法
今年度はテストは行わず,WebClass経由で提出した演習レポートで評価します.
レポートは手書きでもパソコンで作成しても構いませんが,必ずPDFで提出して下さい.
解答は文字数(数字も含む)が多いほど高得点になります,できるだけ丁寧に解答を導出して下さい
ただし,意味のない数式を足しても加点にはなりません.
また,字が汚くて読めないレポートは減点します.
提出レポートが全課題レポートの3分の1以下の場合,単位を与えることはできません.
レポートの提出期限は出題日から2週間とします.
 
履修条件
電磁気学IIと並行して履修することが望ましい.
 
授業計画
第1回 授業概要の説明
第2回 静磁場(1) 磁石間にはたらく力
第3回 静磁場(2) 磁場中の電流の受ける力
第4回 アンペールの法則(1) 直線電流のつくる磁場
第5回 アンペールの法則(2) 円筒導体に流れる電流のつくる磁場
第6回 ビオ-サバールの法則(1)
第7回 ビオ-サバールの法則(2)
第8回 ビオ-サバールの法則(3)
第9回 磁気モーメント(1)
第10回 磁気モーメント(2)
第11回 磁性体中の磁場
第12回 電磁誘導(1) 運動する回路内に発生する起電力
第13回 電磁誘導(2) 単極誘導
第14回 相互誘導と自己誘導(1)
第15回 相互誘導と自己誘導(2)
 
事前学習
電磁気学IIの内容をよく理解しておくこと.
 
事後学習
必ず問題の解答方法に納得するまで勉強すること.
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784489020711
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
教科書 書名
配布するプリント
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4320030222
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
登録者が確定した後は教務情報システムに登録されているメールアドレス(e******@eve.u-ryukyu.ac.jp)に連絡することになりますので,メールを定期的に確認するようにしてください.
WebClassとシラバスは定期的に確認するようにしてください.
 
オフィスアワー
場所:理学部棟A301号室
随時受け付けますが,事前にメール等で連絡をして日時を調整して下さい.
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

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