タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法
観光263     30  調整期間登録 
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2021 前学期 集中 国際地域創造学部国際地域創造学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
g00592001 実践観光科学Ⅳ   2 
担当教員[ローマ字表記]
荒川 雅志 
授業の形態
講義、演習又は実験、実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
●本講義は「JALF財団法人宿泊施設活性化機構寄附講義レベニューマネジメント概論」として集中講義で実施します。
●講義の特徴:ホテル宿泊業界の第一線で活躍される実務家をゲストスピーカーに業界における革新的取り組みを講義。
『ホテルの増収戦略実務:“The 未常識”』
〜予測に基づいたレベニューマネジメントの必要性とマーケティングの切り札〜

注1)日程は2021年4月30日、5月1日、2日の3日間(3日間集中講義)
注2)募集開始は2021年4月5日(月)に教務情報システムのお知らせに掲示します。定員30名。
注3)募集開始前の問い合わせには一切対応できません。4月5日より2週間の募集期間を設定しますのでその間に質問等は下記の問い合わせ先にすること。
****追)教務システムのお知らせに履修希望申し込み方法を記載したにも従わず教務システムにただ履修追加申請だけをしてきた学生の情報を削除します。
担当教員宛てEmailへ履修希望(期限内に4月19日まで)した学生の中から定員30名を選抜します。

■担当教員
伊藤泰斗(琉球大学非常勤講師、財団法人宿泊施設活性化機構事務局長)
堀口洋明(琉球大学非常勤講師、財団法人宿泊施設活性化機構参事/株式会社亜欧堂代表取締役社長)
ほかゲストスピーカー
世話人:荒川雅志

宿泊業におけるレベニューマネジメントおよびマーケティングについて、業界第一線で活躍する有識者らが自らの経験を踏まえた講義を展開する。具体的なテーマとしては、「プライシングコントロール」、「マーケティング」、「広報Public Relation(含むメディアサイド視点)」、「国内および外資系ホテルマーケティング」、「販売価格設定」を予定している。各テーマに関する基礎的な知識やデータを紹介する「概論」、具体的事例を紹介する「各論」、各論を踏まえて少人数グループでディスカッション等を行う「ワークショップ」という構成で講義を行う。
【寄附講義】変遷激しい国内外市場ニーズを前にキャンパス内の資源だけでは生きた学びを提供することはもはや困難である。企業と、地域と、共同でカリキュラムを開発する実践講義として、学内専任教員とともに業界第一線で活躍する実務家を講師に擁し、市場動向の最新を捉える機会、企業戦略、地域経営のリアルと成功失敗例を事例に学ぶ機会、学びの場をヒト・モノ・カネが動く学外に求め、体験型、参加型で、座学、現場視察、実習、演習が一体となった生きた学びを提供する。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
1)ホテル産業の動向を理解する【地域・国際性】【専門性】
2)ホテル産業を取り巻く課題について説明できる【自律性】【社会性】【情報リテラシー】
3)新規事業や活性化に繋がる企画提案ができる【コミュニケーション・スキル】【問題解決力】
 
評価基準と評価方法
全日程に参加した者を評価の対象とする。講義および演習への積極的参加態度(50%)、最終レポート(50%)を総合して評価する。90点以上=A、80~89点=B、70~79点=C、60~69点=D、59点以下=F。
 
履修条件
特になし。全学部生受講可
 
授業計画
JALF寄附講義 
『ホテルの増収戦略実務:“The 未常識”』
〜予測に基づいたレベニューマネジメントの必要性とマーケティングの切り札〜

第1回
「序章:概要、目的説明」
ホテル産業が収益を上げるための本質論&なぜホテルは収益を上げないといけないのか?
●琉球大学非常勤講師/JALF事務局長・伊藤泰斗氏
●琉球大学非常勤講師/亜欧堂代表取締役社長/JALF参事・堀口洋明氏
(堀口氏)ホテルオペレーション(レストラン、宴会、宿泊など)をマネージャーレベルで経験後、ホテルチェーンでレベニューマネジメント部門責任者に就任。独立後、レベニューマネジメントに詳しいコンサルタントとして全国的に人気、多数ホテルで助言や社内教育支援を行なっている。

第2回
「ホテルマーケティング概論①」
マーケティングとはいかなる活動なのか?セールスとマーケティングは何が違うのか?
●琉球大学非常勤講師/JALF事務局長・伊藤泰斗氏
宿泊業のセールスとマーケティング、ブランディングの熱いトーク必見。ホテル/スーパーマーケットなどの経営戦略策定・業務改善・評価業務に長く従事。その後、ホテルの現場に身を置き、特に集客に注力した経営改善を実施。関与したホテル・旅館は40軒以上に及ぶ。

第3回
「広報 Public Relations 概論」
デジタルマーケティングの妙。宿泊業界一のフォロワーを持つ永山氏がやっていることとは?
●日本旅館協会副会長・永山久徳氏
宿泊業界で有数のSNSフォロワー数を持ち、WEBライターとしても活躍する有名人。
東急不動産(株)リゾート事業本部に勤務後、父親が経営していた「鷲羽山下電ホテル」
で旅館経営者になる。その後、西日本エリアで旅館のM&Aや提携による経営改善に
取り組む。日本旅館協会ではOTA、IT、ECの諸問題を担当。

第4回
「国内系ホテルマーケティング各論」
沖縄旅行者に長年愛されているホテルは日々、どのような仕事をしているのか?沖縄を知る、沖縄を楽しむ、沖縄で快適な滞在や食事を提供しているホテル運営の仕事の魅力を語る。
●球陽館ホテルズおきなわ代表取締役社長・金城仁氏
武蔵大学卒業後キャピトル東急ホテル入社、その後ハワイ大学留学、オーストラリア・シェラトンミラージュゴールドコースト就労留学を経て1994年ホテルサンパレスに入社、支配人を経験し2012年から球陽館ホテルズおきなわの代表取締役社⻑。令和元年から那覇市観光ホテル旅館事業協同組合副理事。

第5回
「ホテルマーケティング概論②」
アフターコロナにおける成功事例を解説する。沖縄のホテルのみならず、日本のホテルや旅館のマーケティング責任者、総支配人、宿泊部長、社長必聴!
●琉球大学非常勤講師/JALF事務局長・伊藤泰斗氏
ホテル/スーパーマーケットなどの経営戦略策定・業務改善・評価業務に長く従事。その後、ホテルの現場に身を置き、特に集客に注力した経営改善を実施。関与したホテル・旅館は40軒以上に及ぶ。現在は財団法人宿泊施設活性化機構JALF事務局長として、活動をしている。

第6回
「ホテルプライシングコントロール概論①」
レベニューマネジメントの基本概念。理論的な部分から、机上の空論でない実践における重要なポイントまで解説します。パソコン持参。
●琉球大学非常勤講師/亜欧堂代表取締役社長/JALF参事・堀口洋明氏
ホテルオペレーション(レストラン、宴会、宿泊など)をマネージャーレベルで経験後、ホテルチェーンでのレベニューマネジメント部門責任者などを歴任。亜欧堂設立後は、WEB増収やシステム導入のサポート、社内教育などのプロジェクト支援を行なっている。

第7回
「大型リゾートホテル・温泉旅館再生から知るマーケティングと組織づくり」
リゾートホテル再生請負人の第一人者がマーケティングを軸にして、ホテル運営の肝である「魅力づくり」「顧客満足度向上」「生産性向上」とその土台となる組織風土改革について実例を通して語ります
●元 星野リゾート取締役グループマーケティング統括 株式会社東北アレンジャーズ 代表取締役
株式会社刀 エグゼクティブ・ディレクター 佐藤大介氏
早稲田大学卒。2004年星野リゾート入社。古牧グランドホテル(青森県三沢市、現星野リゾート青森屋)、アルファリゾートトマム(北海道占冠村、現星野リゾートトマム)など総支配人として再生させる。19年に「東北アレンジャーズ」設立し、国内各地の旅館支援など観光振興を支援するとともに、USJをV字回復させたマーケター森岡毅が設立した「刀」のエグゼクティブ・ディレクターとして沖縄北部テーマパークプロジェクトにも携わる。

第8回
「外資系ホテル人事業務各論」
~人事の成功は売上向上に直結~日米のホテル及び他業界にて人材育成に関わってきた経験を踏まえ、ヒルトングループの人材育成の仕組みと、他業界との差異、他ホテルチェーンとの差異を語る。
●ヒルトン沖縄瀬底リゾート副支配人 平良麻衣氏
沖縄県宮古島市出身。琉球大学卒業後、アメリカ・ネバダ州立大学ラスベガス校ホテル経営学部で学ぶ。卒業前にカジノ・エンターテイメント界大手のMGM Resorts Internationalにて総務人事部にインターンとして入社、傘下ホテルで人事として配属。一旦他業種で人事経験後、2019年に新規開業準備チームとしてホテル業界にリターン。

第9回
「ホテルバックヤード視察&発見プレゼンテーション」
●ロワジールホテル&スパタワー那覇 総支配人 武田寛枝氏
ホテルのバックヤードを見学させていただき、そこで見つけたことを総支配人と語り合おう。ホテルの各種客室や宴会場を視察し、普段は見られないバックヤードを見学。
ホテルの表の華やかではない部分にも迫る。

第10回
「広報Public Relation メディアサイド」
取材する側の論理を語らせたらこの人の右に出るものはいない!満を持して首都圏から招聘する独立系テレビ局のプロデューサー。
●チバテレビ プロデューサー・大林健太郎氏
企業のニーズを直接番組に反映させる独自の番組モデルを構築し、中小企業のみ新規扱売上げ1億円超を達成。正しくPRしていくための表現の作り方や構築法を伝授するなど、全国各地で毎年50回以上のマーケティング講演を実施中。昨年出版した「チバテレ売れっ子プロデューサーが教える 言ったもの勝ち! 「勝手に」演出術」が大人気。

第11回
「ホテルプライシングコントロール概論②」
レベニューマネジメント実践編。実践時のポイント、ありがちな失敗について、エクセルを使ったシミュレーションで体験。
●琉球大学非常勤講師/亜欧堂代表取締役社長/JALF参事・堀口洋明氏
ホテルオペレーション(レストラン、宴会、宿泊など)をマネージャーレベルで経験後、ホテルチェーンでのレベニューマネジメント部門責任者などを歴任。亜欧堂設立後は、WEB増収やシステム導入のサポート、社内教育などのプロジェクト支援を行なっている。

第12回
「ホテル再生の実際のやり方」~こんな仕事もあるんだね~
フィジーのホテルで13年間オペレーションを経験、その後ホテルオーシャンで売り上げを上げ、WBFを立て直し、現在はコルディオの総括責任者の山田氏からホテル再生の実践経験に基づく講義。
●コルディオ沖縄統括執行役員・山田剛司氏
コンピューター業界からホテル業界へ転向し、ホテルエピナール那須、フィジーのマナアイランドリゾートに 11 年勤務。帰国後、東洋大学大学院国際観光学修士課程を修了。震災を期に沖縄に移住し、ホテルオーシャンの総支配人に就任。2017年WBFリゾート沖縄統括総支配人に就任。2020年より現職。

第13回
「プライシングコントロール各論」
プライシングコントロールをはじめとした広義のレベニューマネジメントを実践し、見事にブランドバリューを上げ、利益を出して新館を建てた高倉社長の講義および堀口&伊藤とのディスカッション。
●パームロイヤル那覇総支配人・マーケティング実務担当・高倉直久氏
2005年那覇・国際通りに開業したホテルパームロイヤルNAHA支配人を経て、2007年代表取締役総支配人に就任、その後、庶民的な国際通りが、パームロイヤルの周辺だけは高級感あるリゾートエリアのように変化していった。現在、各観光関連8 団体の副会長や理事を兼務するなど、地域や業界の発展にも貢献している若手ホテル経営者。

第14回
「おしぼりから読み解く、ポスト・コロナ時代の手指衛生とおもてなし市場」
衛生とおもてなしのツールである「おしぼり」は、景気動向を反映すると言われている。付加価値をつけることでおしぼり産業に変革をもたらしてきたFSXのこれまでの取り組みと、今後の展開を通じて、ポスト・コロナ時代の手指衛生とおもてなし市場を考察する。
●FSX株式会社代表取締役社長・藤波克之氏
NTTグループを経て、2004年にFSXへ入社、2013年9月より現職。おしぼりの製造・レンタルを手掛けるFSXは、おしぼりを軸に様々な事業活動を展開。おしぼりにとって最も重要な『衛生』に着目し、大学発ベンチャーと共同研究によって生まれた抗ウイルス・抗菌の特許技術『VB』や、産学連携を活用した納品回収の取り組みも実施。

第15回
「プログラム総括鼎談:まとめ」
本講座はどう理解すればよかったか?今後に活かすポイントは?特にここが印象的だった等、ポイントを鼎談でディスカッションする。
●琉球大学国際地域創造学部教授・荒川雅志×堀口洋明氏×伊藤泰斗氏
ヘルスツーリズム、ウェルネスツーリズム研究の第一人者、本講義世話人。福岡大学大学院医学研究科修了(医学博士)。琉球大学で初の寄附講座制度設計をてがけ客員助教授。副学部長、研究科長歴任。

期末テストなし(レポート提出課題)
 
事前学習
講義記載テーマについて事前に書籍、新聞、文献(メディア含む)にあたり概要を把握しておく。調べておいたものをファイリングし、当日持参して授業に臨むこと(必修)
 
事後学習
授業後と事前学習の内容を比べて新規キーワードやテーマがあれば再検索、再ファイリングするなどし自分の財産となる有益な資料とする(必修)
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名
デイヴィッド・K. ヘイズ他
ISBN
備考
著者名
「レベニュー・マネージメント概論―ホスピタリティー産業の経営理念」
出版社
流通経済大学出版会
出版年
2016
NCID
参考書 書名
「ホテルの経費節減実践テクニック100」
ISBN
備考
著者名
堀口洋明
出版社
オータパブリケイションズ
出版年
2011
NCID
 
参考書全体備考
授業の進行に合わせ随時紹介します。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
注1)日程は2021年4月30日、5月1日、2日の3日間(3日間集中講義)
注2)募集開始は2021年4月5日(月)に教務情報システムのお知らせに掲示します。定員30名。
注3)募集開始前の問い合わせには一切対応できません。4月5日より2週間の募集期間を設定しますのでその間に質問等は下記の問い合わせ先にすること。
期間外での質問は返答しません。

****追)教務システムのお知らせに履修希望申し込み方法を記載したにも従わず教務システムにただ履修追加申請だけをしてきた学生の情報を削除します。
担当教員宛てEmailへ履修希望(期限内に4月19日まで)した学生の中から定員30名を選抜します。
 
オフィスアワー
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内線8474 文系総合研究棟601-1(ウェルネス研究分野)
 
メールアドレス
h069475@grs.u-ryukyu.ac.jp
 
URL
https://health-tourism.skr.u-ryukyu.ac.jp/
 

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