科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
物物329
[火3]理複201
40
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2022
前学期
火3
理学部物質地球科学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
401390001
数値解析演習Ⅱ
2
担当教員[ローマ字表記]
谷口 敬介
授業の形態
講義、演習又は実験、実習、TA有り
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
授業内容と方法
数値積分および常微分方程式における数値計算法の基礎について、演習を行う。
プログラミング言語にはC言語を使用する。
対面授業ができない場合は、担当教員が準備した教材(プリント)を各受講生が学習し、
出題された課題を解いて提出する、という方法で実施する。
また、正規の授業時間にWEB会議システム「Zoom」を用いて遠隔で解説を行い、質問を受け付ける。
教材や課題は、WebClassを通じて配布、提出を行う。
URGCC学習教育目標
自律性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
物理学で必要となる積分の数値的な取扱いを修得する。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
シミュレーションの基礎となる常微分方程式の数値解法の基本的技法を修得する。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
C言語の基本的なプログラム構造を修得する。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
評価基準と評価方法
(1) 演習への取り組み(20%)
プログラミングやグラフの作成にどれくらい真剣に取り組んだか、
課題提出実績や提出された課題内容の確認を行う。
(2) 全演習課題で作成したプログラムファイル・結果一式の提出(60%)
各回の内容をどれくらい理解しているかの確認を行う。
(3) 全レポート課題で作成したプログラムファイル・結果一式の提出(20%)
数値積分と常微分方程式の各分野ごとの理解度のチェックを行う。
履修条件
プログラミング入門、数値解析演習Iを修得していることが望ましい。
授業計画
第1回 序論(1) 演習のための環境作り :WebClassに掲載済み
第2回 序論(2) プログラミング言語の復習 :WebClassに掲載済み
第3回 数値積分(1) 区分求積法 :WebClassに掲載済み
第4回 数値積分(2) 台形公式 :WebClassに掲載済み
第5回 課題と演習(1) :WebClassに掲載済み
第6回 数値積分(3) シンプソンの公式 :WebClassに掲載済み
第7回 課題と演習(2)、レポート課題(1) :WebClassに掲載済み
第8回 常微分方程式の解法(1) オイラー法 :WebClassに掲載済み
第9回 課題と演習(3) :WebClassに掲載済み
第10回 常微分方程式の解法(2) 2次のルンゲ・クッタ法 :WebClassに掲載済み
第11回 課題と演習(4) :WebClassに掲載済み
第12回 常微分方程式の解法(3) ルンゲ・クッタ法[4次のルンゲ・クッタ法]:WebClassに掲載済み
第13回 課題と演習(5) :WebClassに掲載済み
第14回 常微分方程式の解法(4) 連立微分方程式 :WebClassに掲載済み
第15回 課題と演習(6)、レポート課題(2) :WebClassに掲載済み
事前学習
以下で挙げる参考書、または各自で用意した数値計算に関する参考書を読んでおくことが望ましい。
事後学習
理解が不十分な場合は、各自で復習すること。
また、授業中に演習課題を解き終えることができなかった場合は、次の授業までに解き終えておくことが望ましい。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
対面授業の場合はプリントを配布する。
オンライン授業の場合はWebClassに資料を掲載する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
「数値計算入門」、河村哲也著、サイエンス社
ISBN
4781911269
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
1.必要に応じて、C言語の解説書、微分積分学と線形代数学の参考書を各自で用意すること。
2.対面授業の場合は、各自のデータを保存するため、必要ならUSBメモリ(空きスペースが1ギガバイト以上)を毎回持参すること。
3.WebClassに資料や課題を掲載したときや、連絡事項がある場合は、
各学生の大学のメールアドレスに情報を送るので、必ず受け取ることができるように設定しておくこと。
オフィスアワー
随時。ただし、メール等で事前に連絡を取り、予約すること。
メールアドレス
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