タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
先33   [月3]共1-416 [月4]共1-416   40   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2024 第1クォーター 月3〜4 共通教育等科目先修科目  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
100410011 物理学実験 01組   1  
担当教員[ローマ字表記]
與儀 護  
授業の形態
演習又は実験、TA有り
 
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
理科系学生に物理学実験の基礎を身につけさせる目的で開講している。内容は基礎実験,本実験6テーマ,総集・総合講義の計8回からなり,テーマ毎に基本的な実験技術および物理的概念を把握できる様になっている。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
物理学の基礎的な実験技術および物理的概念について実験を通して把握し,自主的に実験・実習を行い,問題を自分で解決することができる基礎的な力を養成する。「自律性」,「問題解決力」,「専門性」
 
評価基準と評価方法
・各実験について予習を行い,実験結果をノートに記録し,それをレポートとしてまとめ提出すること。
・レポート作成の際には教科書を中心に復習をし,その内容をまとめてレポートに反映させること。
・成績評価はレポートの内容と提出状況によって行う(100%)。
・全テーマのレポートの評価の合計が6割以上の者に単位を与える。

 
履修条件
1.物理学実験受講者はその受講学年・受講学期に応じて,物理学IやII,または物理学入門IやIIを同時に履修または既に履修していることが望ましい。
2.実験は予習を行うことを原則とし,実験終了後,その実験テーマについてのレポートを必ず提出すること(内容等については各担当教員の指示に従うこと)。

 
授業計画
授業予定:
1回  :基礎実験(基礎技術等の講義・実習(実験の諸注意,測定器具,誤差等))
2~7回:本実験(6テーマ)
8回  :物理学実験総集・総合講義

実験内容:以下の中から6テーマについて実施する。
・ボルダの振り子による重力加速度の測定
・ヤング率の測定
・ねじれ振り子による剛性率測定
・等電位線と電場の測定
・ミリカンの油滴実験による電気素量の測定
・電位差計による電池の起電力測定
・コイルのインピーダンスについての基礎実験
・電子の比電荷(e/m)の測定
・回折格子と分光計による光の実験
・ニュートンリングを用いた光の実験
・金属の線膨張率
・トランジスタの基礎実験

 
事前学習
実験の内容について,教科書に基づいて事前に十分な予習を行うこと。
 
事後学習
実験の内容について,教科書に基づいて復習を行い,その結果をレポートに反映させること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
教科書は,「物理学実験」(琉球大学物理独自編集)を使用する。
印刷した教科書を各実験室に配備しているので,当日はそれを使用すること。
予習や復習,レポート作成には下記のURLにある教科書を使用すること。
https://00m.in/m2K9k
パスワードは担当教員に確認すること。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
438534146X
備考
著者名
吉田卯三郎 [ほか] 共著
出版社
三省堂
出版年
1979
NCID
BN01277118
 
参考書全体備考
特になし
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
第一回目の講義時に授業計画の説明とグループ分けを行うため,必ず出席すること。
登録済みの学生が何らかの事情により出席できない場合,メール等で担当教員に連絡すること。
WebClassを用いて実験の実施やレポートの作成に関する情報を提供する。
WebClassの使用法を事前に理解し,不安がある場合は事前に質問するなどして解消すること。

前期1組は理学部物質地球科学科物理系1年次の指定クラスです。
それ以外の学生の登録は受け付けません。

再履修者を対象としたクラスが後期の火曜日に開講されますので,該当者はそちらへ登録するようにしてください。
 
オフィスアワー
月曜日・実験終了後・共1-415
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
特になし
 

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