授業の形態
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講義
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アクティブラーニング
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学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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特殊相対性理論について講義を行う。
対面授業ができない場合、Zoomでの授業を行い、WebClassに掲載した資料の内容を解説する。 受講生はその解説を聴講し、また、WebClassの資料や下に挙げる参考書を使って各自で勉強する。 質問がある場合にはメールで、もしくはZoomでの授業時に担当教員に尋ねる、という形式で行う。
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URGCC学習教育目標
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自律性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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特殊相対性理論の概念を学ぶ。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性] 相対論的な運動を理解し、解法を修得する。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
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評価基準と評価方法
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(1) レポート課題または期末テスト(30%) 授業全体を通して、重要と考えられる内容のうちのいくつかを問題として出題し、 理解できているか確認する。
(2) 講義資料で出題する課題または講義で出題する課題(70%) 各回の授業内容を理解できているか、チェックを行う。
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履修条件
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力学、電磁気学を修得していることが望ましい。
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授業計画
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第1回 序論:特殊相対性理論の必要性(1) 第2回 序論:特殊相対性理論の必要性(2) 第3回 相対論的運動学(1)時間の遅れ、長さの収縮 第4回 相対論的運動学(2)同時性 第5回 相対論的運動学(3)ローレンツ変換 第6回 相対論的運動学(4)時空 第7回 相対論的運動学(5)パラドックス 第8回 相対論的力学(1)ベクトルとテンソル1 第9回 相対論的力学(2)ベクトルとテンソル2 第10回 相対論的力学(3)速度と加速度 第11回 相対論的力学(4)運動量とエネルギー 第12回 相対論的力学(5)ドップラー効果、コンプトン散乱 第13回 力学の共変形式 第14回 電磁気学の共変形式(1) 第15回 電磁気学の共変形式(2) 第16回 レポート課題または期末テスト
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事前学習
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以下で挙げる参考書、または各自で用意した特殊相対性理論に関する参考書を読み、 物理的な意味を考えながら、実際に式の導出をしておくことが望ましい。
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事後学習
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理解が不十分な場合は、もう一度物理的な意味を考えながら、 実際に手を動かして計算過程を追うことが望ましい。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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特になし
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参考書にかかわる情報
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4621086391
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T.M.Helliwell著 ; 江里口良治訳
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丸善出版
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2014
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4785321390
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基礎物理学選書, 27
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江沢洋著
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裳華房
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2008
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4563023218
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現代物理学入門講義シリーズ, 1
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風間洋一著
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培風館
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1997
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参考書全体備考
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特になし
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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WebClassに資料や課題を掲載したときや連絡事項がある場合は、 各学生の大学のメールアドレスに情報を送るので、 必ず受け取ることができるように設定しておくこと。
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オフィスアワー
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随時。ただし、メール等で事前に連絡を取り、予約すること。
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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特になし
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