タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
物物323   [火2]理313   50   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2024 前学期 火2 理学部物質地球科学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
400866001 相対論   2  
担当教員[ローマ字表記]
谷口 敬介  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
特殊相対性理論について講義を行う。

対面授業ができない場合、Zoomでの授業を行い、WebClassに掲載した資料の内容を解説する。
受講生はその解説を聴講し、また、WebClassの資料や下に挙げる参考書を使って各自で勉強する。
質問がある場合にはメールで、もしくはZoomでの授業時に担当教員に尋ねる、という形式で行う。
 
URGCC学習教育目標
自律性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
特殊相対性理論の概念を学ぶ。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
相対論的な運動を理解し、解法を修得する。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
 
評価基準と評価方法
(1) レポート課題または期末テスト(30%)
    授業全体を通して、重要と考えられる内容のうちのいくつかを問題として出題し、
    理解できているか確認する。

(2) 講義資料で出題する課題または講義で出題する課題(70%)
    各回の授業内容を理解できているか、チェックを行う。
 
履修条件
力学、電磁気学を修得していることが望ましい。
 
授業計画
第1回  序論:特殊相対性理論の必要性(1)
第2回  序論:特殊相対性理論の必要性(2)
第3回  相対論的運動学(1)時間の遅れ、長さの収縮
第4回  相対論的運動学(2)同時性
第5回  相対論的運動学(3)ローレンツ変換
第6回  相対論的運動学(4)時空
第7回  相対論的運動学(5)パラドックス
第8回  相対論的力学(1)ベクトルとテンソル1
第9回  相対論的力学(2)ベクトルとテンソル2
第10回 相対論的力学(3)速度と加速度
第11回 相対論的力学(4)運動量とエネルギー
第12回 相対論的力学(5)ドップラー効果、コンプトン散乱
第13回 力学の共変形式
第14回 電磁気学の共変形式(1)
第15回 電磁気学の共変形式(2)
第16回 レポート課題または期末テスト
 
事前学習
以下で挙げる参考書、または各自で用意した特殊相対性理論に関する参考書を読み、
物理的な意味を考えながら、実際に式の導出をしておくことが望ましい。
 
事後学習
理解が不十分な場合は、もう一度物理的な意味を考えながら、
実際に手を動かして計算過程を追うことが望ましい。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4621086391
備考
著者名
T.M.Helliwell著 ; 江里口良治訳
出版社
丸善出版
出版年
2014
NCID
参考書 書名 ISBN
4785321390
備考
基礎物理学選書, 27
著者名
江沢洋著
出版社
裳華房
出版年
2008
NCID
参考書 書名 ISBN
4563023218
備考
現代物理学入門講義シリーズ, 1
著者名
風間洋一著
出版社
培風館
出版年
1997
NCID
 
参考書全体備考
特になし
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
WebClassに資料や課題を掲載したときや連絡事項がある場合は、
各学生の大学のメールアドレスに情報を送るので、
必ず受け取ることができるように設定しておくこと。
 
オフィスアワー
随時。ただし、メール等で事前に連絡を取り、予約すること。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
特になし
 

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