科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
B情01
[木6]文講103
10
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
主要授業科目
2025
前学期
木6
共通教育等科目情報関係科目
講義コード
科目名[英文名]
単位数
100261001
情報科学演習
2
担当教員[ローマ字表記]
上原 和樹 [UEHARA Kazuki]
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
講義、演習又は実験
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
パソコンやタブレット、スマートフォンなどさまざまな情報機器が普及し、社会の多くの場面で活用されている。大学においても、専門分野に関する情報の収集や整理、発信をするためにそれら機器の理解や利活用能力が必要である。
本講義では、情報リテラシーやその基本的な考え方を身につけるために、情報機器を用いたデータの収集や資料整理、発信、文書作成など、以下の項目に取り組む。
1. コンピュータの基礎知識と操作
2. インターネットにおける情報の収集と発信
3. 情報倫理、セキュリティ
4. データサイエンスとAI利活用事例の調査
5. ソフトウェアを活用した文書作成、データ処理、プレゼンテーション
講義資料の配布や課題の提出にTeamsを利用します。
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力
達成目標
大学での学習に必要な情報処理能力とコミュニケーション能力を身につける。
具体的な達成目標は以下の通りとする。
1. コンピュータなど情報機器の仕組みを理解し、適切に操作できる。【情報リテラシー】
2. 問題解決に有用な情報や文献を収集できる。【自律性】
3. 情報機器を活用し、自分の意見を的確に他人に伝えることができる。【コミュニケーション・スキル】
4. 情報社会における権利やプライバシー、リスクを説明できる。【問題解決力・社会性】
5. 情報技術とデータサイエンスの関連性について説明できる。【情報リテラシー・問題解決力】
評価基準と評価方法
上記の達成目標に関連した演習課題、レポート(80%)
プレゼンテーション(20%)
履修条件
国際地域創造学部の学生が対象。
授業計画
1. ガイダンス(講義概要説明、評価方法、注意事項、コンピュータの設定、基本操作)
2. 情報リテラシー(コンピュータの仕組み、基礎知識、ファイル、ディレクトリ)
3. 情報リテラシー(インターネット、セキュリティ、メール、SNS)
4. データサイエンスと社会(データサイエンス利活用事例、図書館情報検索入門)
5. データサイエンスと社会(AI利活用事例)
6. 情報倫理、AI倫理(プライバシー、個人情報、権利)
7. 表計算ソフトウェア(概要説明、データ処理)
8. 表計算ソフトウェア(集計、グラフの作成)
9. 表計算ソフトウェア(可視化、データ分析)
10. 文書処理ソフトウェア演習(報告書、レジュメの作成)
11. プレゼンテーションソフトウェア演習(発表資料の作成)
12. データ処理実践(情報収集、データ処理)
13. データ処理実践(文書処理ソフトをもちいた報告書の作成)
14. データ処理実践(プレゼンテーション資料の作成)
15. まとめ、発表
事前学習
各内容に目を通し、講義資料や関連情報を確認しておくこと。
事後学習
講義資料の再確認と、提出課題がある場合はそれに取り組むこと。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
特になし
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
教科書全体備考
講義資料(PDF)を配布します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
特になし
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
パソコンを使用します。各自持参してください。
各回の講義資料はTeamsで配布します。
※初回分はWebClassで配布し、その中でTeamsへの参加方法を説明します。
オフィスアワー
文系学部棟527室(訪問時はメールで事前に連絡して日程調整してください。)
メールでの問い合わせは随時受け付けます。
メールアドレス
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