科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
先11
[水3]共1-217
80
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2021
前学期
水3
共通教育等科目先修科目
講義コード
科目名[英文名]
単位数
100826081
微分積分学ST(スタンダードコース)Ⅰ 08組
2
担当教員[ローマ字表記]
林 正史
授業の形態
講義
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
●授業内容
微分積分学は自然科学の各専門分野の知識を理解するための基礎となるものである. この講義では, 微分積分学の基本的法則や概念を理解し, 将来各分野で活用できるようになることを主旨とする. 前期は, 高等学校で履修した微分積分学の続論として主に一変数の微分, 積分について概説する.
●授業の方法
コロナウィルスに関する琉球大学の活動制限レベル2であるため、講義は遠隔で実施します。
Webclassに毎回の講義資料をアップロードする予定です。
詳細は1回目の講義(4月14日)で説明します。必ずWebclassで確認してください。
対面での授業が可能になった場合は対面での講義に変更する予定です。
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
達成目標
1.一変数の微分積分の公式を理解し、正確に計算できること.[専門性]
2.一変数の微分積分の種々の概念や定理を理解し、様々な問題に正確に適用できる.[問題解決力] [自律性]
評価基準と評価方法
【2021年4月1日現在】
コロナウィルスに関する琉球大学の活動制限レベル2であるため、講義は遠隔で実施します。
現段階での評価の方法は「レポート課題」に依りますが、活動制限レベルが下がり、対面での講義が
実施可能となった場合は、評価方法を「定期試験」に変更する場合があります。
評価方法が変更になった場合は、シラバス及びWebclassで連絡をしますので、定期的に確認を
してください。
●評価基準
1. 一変数の微分積分学の公式を理解し正しく計算できているかどうか.
2. 一変数の微分積分学の概念を理解し、様々な問題に正確に応用できているかどうか.
●評価方法(変更になる可能性があります.)
1. 毎回の講義でレポート課題を課します(30%)。
2. 8回目の講義にレポート課題(総合問題I)を課します(35%)
3. 15回目の講義にレポート課題(総合問題II)を課します(35%)
●注意事項.
○評価方法1.の毎回の講義のレポート課題は、 1回目, 8回目, 15回目の講義では実施しません。
(1回目は登録調整期間であるため、 8回目、15回目は総合問題I,IIを課すためです)
○評価方法1の毎回の講義のレポート課題は「出欠の確認」も兼ねていますが、ちゃんと問題に取り組んでいるか
どうかも評価の対象になります。提出しているだけで30%分の点が得られるわけではありません。
○講義資料の配布やレポート課題の提出などはすべてWebclassを通して行います。Webclassは必ず確認してください。
1回目の講義でレポート課題の提出方法などを説明します。
○ 対面での講義が可能になり、定期試験を実施する場合は、総合問題Iの代わりに「中間試験(35%)」, 総合問題IIの代わりに
「期末試験(35%)」となります。
○ 評価基準、評価方法について質問がある場合は下記のメールアドレスにご連絡ください。
履修条件
特になし.
授業計画
下記に指定した教科書に沿って講義を行います.
おおむね以下の予定で講義を行います.
1. 講義全体の注意事項、記号の説明、逆三角関数
2. 関数のグラフと連続性、極限
3. 微分係数と導関数
4. 導関数の公式
5. 合成関数と逆関数の導関数
6. 高次導関数、関数の近似
7. テイラーの定理
8. 関数の増減とグラフ
9. 中間試験
10.定積分
11.積分の計算
12.分部分数展開
13.部分積分
14.置換積分
15.積分の応用
事前学習
1. 高校で習った微分積分学の内容は十分復習しておくこと。
2. 前回の講義の内容をしっかりと復習しておくこと。
事後学習
教科書の演習問題に各自で取り組み、講義の内容を復習すること。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
理工系のための実践的微分積分
ISBN
9784873618487
備考
著者名
山田直記 [ほか] 共著
出版社
学術図書出版社
出版年
2007
NCID
教科書全体備考
講義は教科書の内容に沿って進めます。遠隔、対面に関わらず手元に置き講義を受けてください。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
微分積分学 / 笠原晧司著 -- サイエンス社, 1974 -- (サイエンスライブラリ数学 ; 12)
ISBN
9784781901084
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書全体備考
参考書は購入する必要はありませんが、自学自習の際に役立てて下さい。
使用言語
日本語
メッセージ
4月13日記入 Webclassにオリエンテーション資料、講義資料をアップロードしました。
以下は4月1日時点での情報です.
活動制限レベルが2である間は、この講義の連絡事項はWebclassのタイムラインや、メール(教務情報システムに登録されているメールアドレス(e******@eve.u-ryukyu.ac.jp))で連絡します。必ず定期的に確認をしましょう。
オフィスアワー
講義が遠隔である間は、教室と時間を調整しますのでメールで一度連絡ください。
活動制限レベルが1以下に下げられた場合は、月曜3限理学部A503で行います。
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
URL
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