タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能209   [金1]工1-322   90   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2020 後学期 金1 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617011002 コンピュータアーキテクチャ   2  
担当教員[ローマ字表記]
和田 知久  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
コンピュータアーキテクチャとは、コンピュータのハードウエアの機能をソフトウエアの立場から見たものである。この講義では、コンピュータアーキテクチャについて解説し、現代のコンピュータの基本的な動作原理を理解させるとともに、現実的な技術であるパイプライン処理、階層メモリ、命令レベル並列処理を理解し、将来の新しいコンピュータを考案するための一助とする。

◎ 講義実施方法:
本講義は、コロナ感染対策しながら、対面で実施する。
ただし、琉球大学の活動レベルが上昇した場合には、インターネットによるオンライン講義に切り替える。

10月2日(金)は休講で、10月9日(金)に第1回の講義を行います。マスク着用で参加をお願いします。発熱ある場合には、和田に連絡して欠席してください。


 
URGCC学習教育目標
専門性
 
達成目標
基本的なプロセッサの命令および構造を理解し(専門性: H-2)、これを新たに設計し(創造性: G-3)、プロセッサのパイプライン構造、階層メモリ、命令レベル並列処理による性能向上を予測できる。(実践性: F-3)
 
評価基準と評価方法
宿題(20%)、中間試験(40%)、期末試験(40%)を総合して判定する。
 
履修条件
コンピュータ関連、オペレーティングシステム、ディジタル回路を履修していることが望ましい。
 
授業計画
10/02 休講
10/09 ① 計算機アーキテクチャ概要 進め方 データの流れ制御の流れ I マスク着用で参加をお願いします。発熱ある場合には、和田に連絡して欠席してください。
10/16 ② データの流れ制御の流れ II
10/23 ③ 命令セットアーキテクチャ I
10/30 ④ 命令セットアーキテクチャ II
11/06 ⑤ パイプライン処理 I
11/13 ⑥ パイプライン処理 II
11/20 ⑦ パイプライン処理 III
11/27 ⑧ キャッシュと仮想記憶 I
12/04 ⑨ 前半の復習
12/11 ⑩ 中間確認
12/18 ⑪ キャッシュと仮想記憶 II
01/08 ⑫ キャッシュと仮想記憶 III
01/15 共通試験前日で休講
01/22 ⑬ 命令レベル並列処理 I 
01/29 ⑭ 命令レベル並列処理 I・周辺装置I (休講ではない)
02/05 ⑮ まとめ・復習
02/12 期末試験日
 
事前学習
教科書を事前に読んでくることが望ましい。
 
事後学習
ほぼ毎週、宿題を出すので、授業のついて行くためにも、毎週の宿題の取り組みが、理解を早め時間の有効利用につながるので、がんばってついてきてください。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4339018430
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
BA66607985
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
各自、教科書・参考書を生協で購入すること。
 
オフィスアワー
月曜、金曜 2限、メイルでアポを取ってください!
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~wada/Welcome.html
 

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