授業の形態
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講義
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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★本講義は新型コロナ対策のため、リモート(ZOOM)で実施する。
1)教材提示、課題指示、レポート提出などはすべてWebclassで行う。 2)連絡事項や質問等はMattermostの授業チャンネル(Multimedia)で行う。 3)その他必要事項は適宜Mattermostで通知する。 ーーーーーーーーーーーー 画像・ディジタル信号・デジタルデータを中心とするマルチメディア情報は産業技術・製造・研究開発・娯楽・教育など様々な分野で利用されている。本講義では、人間の認知・理解・解釈の特性について学び、マルチメディア情報を効果的に活用するための基盤的知識を情報理論・心理学・データ工学等の側面からテキストを用いて考察していく。特に、認知心理的側面の具体的事例としてテキストの事例を使用して輪読する.なお、毎講義の冒頭で重要な概念・理論に関する原典資料を配付する。その後、テキストの記述について討論と発表を行う。なお、テキストは安価なkindle版もしくは製本版を各自購入すること。
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URGCC学習教育目標
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社会性、問題解決力、専門性
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達成目標
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○データ工学及び人間の心理的側面と情報処理機構の概念を理解し,様々なアルゴリズムと計算法を実行できること(専門性) ○アマルチメディアデータ処理のアルゴリズムをプログラムできる知識を身につけること(実践性) ○応用問題に対する解法を設計できること(創造性)
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評価基準と評価方法
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評価基準 以下の項目について達成できるかどうかを評価基準とする。 (1) 認知的情報処理の基礎理論について説明できる。 (2) 認知的情報処理の特性について説明できる。 (3) 最新の応用と動向について説明できる。
評価方法 レポート(50%)およびプレゼン(50%)で評価を行う。100点満点中の60点以上を合格とする。プレゼン終了およびレポート提出のタイミングで評価を行う。 また、学則に従い60点以上70点未満を「D」、70点以上80点未満を「C」、80点以上90点未満を「B」、90点以上を「A」とする。ただし、全講義数の3分の2以上の出席の無い者は不可とする。
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履修条件
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特になし。
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授業計画
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ROADMAP OF COURSE ORGANIZATION:
1) Fundamental theories of digital data processing and its applications 1 2) Fundamental theories of digital data processing and its applications 2 3) Fundamental theories of human perception and its applications 1 4) Fundamental theories of human perception and its applications 2 5) Fundamental theories of reading & writing ability and its applications 1 6) Fundamental theories of reading & writing ability and its applications 2 7) Fundamental theories of human emotion and its applications 1 8) Fundamental theories of human emotion and its applications 2 9) Fundamental theories of thinking and its applications 1 10)Fundamental theories of thinking and its applications 2 11)Fundamental theories of thinking and its applications 3 12)Fundamental theories of creativity and its applications 1 13)Fundamental theories of creativity and its applications 2 14)Fundamental theories of sociological perception and its applications 1 15)Fundamental theories of sociological perception and its applications 2
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事前学習
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発表用のスライドまたは資料を丁寧に作成すること。
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事後学習
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オリジナル文献を多数配布するので、十分に時間をかけて読解すること。
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教科書にかかわる情報
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100 Things Every Designer Needs to Know About People(kindle ver. 1500円くらい)
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インタフェースデザインの心理学 ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針(上記の日本語版、3000円超くらい)
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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講義時間以外にも、十分な学習時間をとること。
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オフィスアワー
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いつでも電子メール等で対応する
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メールアドレス
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URL
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