授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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実際のソフトウェア・システムに基づいた高度なプログラミング技術について勉強する。 オープンソースなソフトウェアを調べる singularity などのコンテナを用いて環境を構築する トレースなどの解析手法が可能な形でソフトウェアをインストールする 実際に lldb / gdb を用いてソースコードを解析する 必要ならば論文などを参照する Zoom/MatterMostのSoftSys channelによるオンラインで実施します。
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URGCC学習教育目標
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自律性、専門性
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達成目標
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実際のシステムの巨大なソースを用い、プログラムを理解する能力を身に付ける。 数十万行のソースを取り扱うためには、様々なツールが必要である。 これらの検証ツールや、デバッグツール、テストツールの背後にある理論を研究することにより、大規模システム管理についての理解を深める。
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評価基準と評価方法
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出席と授業中の発表によって行う。
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履修条件
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プログラミング言語と Unix ツールに関する深い理解が必要である。数十万行を印刷することはできないので、ノートPC が必須。持ってない場合は、相談すること。
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授業計画
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(1) プログラムソースの扱い方 (2) プログラムの流れをEmacsを使って追う (3) 大規模システム・ソフトウェアの解析 (4) UML記法を用いたシステム記述 (5) テストツール (6) 検証手法 (7) デバッグ方法
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事前学習
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なし
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事後学習
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なし
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教科書にかかわる情報
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978-4873115658
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Theory in practice
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Dustin Boswell, Trevor Foucher著 ; 角征典訳
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オライリー・ジャパン
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2012
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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Unix ツールのドキュメント (info など)
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978-4274226298
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David Thomas, Andrew Hunt共著 ; 村上雅章訳
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オーム社
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2020
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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数十万行を印刷することはできないので、ノートPC が必須。持ってない場合は、相談すること。
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オフィスアワー
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Matterostなどにより随時、および、授業直後。
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/software-system.html
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