タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能201       40   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火3〜4 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617003011 知能情報実験Ⅰ 01組   1.5  
担当教員[ローマ字表記]
國田 樹 [Itsuki Kunita], 宮里 智樹, 赤嶺 有平 [Akamine Yuhei], 吉田 たけお  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
本科目は、講義で習得した情報工学分野の知識をより一層深めること、および、これから学ぶ情報工学分野の基礎知識の習得を目的として実施される。本科目の受講者は、各テーマの内容に沿って、実際に回路やプログラムを作成し、その動作を確認する。また、この確認の結果得られるデータおよびそのデータから得られる結論、テーマに関する考察等をレポートとしてまとめる。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
【積極性A1・創造性G・専門性H】課題を通して基礎的な技術を身につけるだけでなく,各々に内在する利点・欠点を把握した上で新たな問題に対し適切に対処できる.
【コミュニケーション能力と国際性C2】報告書の作成を通して,自分の仕事を第三者に対して適切に伝えることができる.
【論理性D】論理的に実験内容を把握・思考し,考察できる.
【実践性F1,F2,F3】課題を通し,情報技術・プログラミング能力・システムプログラムを自分の力で実践することができる。
 
評価基準と評価方法
出席および実験レポート(100%)により評価する。約12テーマの実験レポートの課題が出され、各レポートを100点満点で採点したうえで全てのレポートの平均点により評価する。但し、全テーマに対するレポートが提出されていなければ不可とする。
実験レポートは,テーマ毎の学習目標を正しく理解できているか,理論的な考察が行われているか,報告書が適切に作成されているかについて達成目標の観点から評価する。
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
第1週
1組: 4/09 (火) レポート作成技術1(TeXの基礎)(國田)
2組: 4/12 (金) レポート作成技術1(TeXの基礎)(國田)
第2週
1組: 4/16 (火) レポート作成技術2(記述方法, グラフ描画)(國田)
2組: 4/19 (金) レポート作成技術2(記述方法, グラフ描画)(國田)
第3週
1組: 4/23 (火) レポート作成技術3(記述方法, グラフ描画)(國田)
2組: 4/26 (金) レポート作成技術3(記述方法, グラフ描画)(國田)

第4週
1組: 5/07 (火) C言語応用 (赤嶺)
2組: 5/10 (金) C言語応用 (赤嶺)
第5週
1組: 5/14 (火) オブジェクト指向プログラミング(1) (赤嶺)
2組: 5/17 (金) オブジェクト指向プログラミング(1) (赤嶺)
第6週
1組: 5/21 (火) オブジェクト指向プログラミング(2) (赤嶺)
2組: 5/24 (金) オブジェクト指向プログラミング(2) (赤嶺)

第7週
1組: 5/28(火)ディジタル回路(1) (吉田)
2組: 5/31(金)ディジタル回路(1) (吉田)
第8週
1組: 6/04(火)ディジタル回路(2) (吉田)
2組: 6/07(金)ディジタル回路(2) (吉田)
第9週
1組: 6/11(火)ディジタル回路(3) (吉田)
2組: 6/14(金)ディジタル回路(3) (吉田)

第10週
1組: 6/18(火)予備日
2組: 6/21(金)予備日

第11週
1組: 6/25(火)微分方程式の数値解法 (宮里)
2組: 6/28(金)微分方程式の数値解法 (宮里)
第12週
1組: 7/02(火)降雨減衰特性のモデリング(1)(宮里)
2組: 7/05(金)降雨減衰特性のモデリング(1)(宮里)
第13週
1組: 7/09(火)降雨減衰特性のモデリング(2)(宮里)
2組: 7/12(金)降雨減衰特性のモデリング(2)(宮里)

第14週
1組: 7/16(火)予備日
2組: 7/19(金)予備日
第15週
1組: 7/23(火)予備日
2組: 7/26(金)予備日
 
事前学習
テーマ毎に担当教員の指示に従うこと。

第一回の講義までにレポート作成環境として、各自TeXとgnuplotの環境を準備しておいてください。インストール方法がわからない、エラーが起きるなどのトラブルがある場合には、4/5(金)18:00までに國田に相談してください。

TeXインストールは以下を参考にしてください。
- LaTeX2e美文書作成入門, 奥村晴彦, 技術評論社
- TEX Wiki, https://texwiki.texjp.org/
- TeXShop, http://pages.uoregon.edu/koch/texshop/
- MacTeX, http://tug.org/mactex/
 
事後学習
テーマ毎に担当教員の指示に従うこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし。テーマによっては補助資料を紹介、配布する。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4774187054
備考
著者名
奥村晴彦, 黒木裕介著
出版社
技術評論社
出版年
2017
NCID
参考書 書名 ISBN
4877833048
備考
著者名
山本昌志著
出版社
カットシステム
出版年
2013
NCID
参考書 書名 ISBN
4798157074
備考
Desktop reference
著者名
吉永徹美著
出版社
翔泳社
出版年
2018
NCID
 
参考書全体備考
特になし。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
遅刻・欠席をしないこと。レポートは期限内に提出すること。
体調不良等で欠席する場合は、可能な限り、事前に担当者に連絡の上、後日、公的な証明書(診断書等)を添えて欠席届を提出すること。
学科Webサイト上の"News-ie": ura.ie.classes.studentlab.info1
教室は「地域創生総合研究棟5階508実験室」です。
 
オフィスアワー
学科Webサイト、掲示物、各教員のホームページを参考に来訪すること。また、E-Mailでも質問等を受け付ける。
 
メールアドレス
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