科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
転11
[火2]共2-101
70
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2020
前学期
火2
共通教育等科目転換科目
講義コード
科目名[英文名]
単位数
100435021
物理学入門Ⅰ 02組
2
担当教員[ローマ字表記]
安田 千寿
授業の形態
講義
アクティブラーニング
授業内容と方法
【重要追記事項5/6】5月12日(火)からオンデマンド型の遠隔授業を開始します。
教材を WebClass を用いて提供し、毎回、小テストを受けてもらいます。
(教材のアップロードの日程は下記の「授業計画」を見てください)
また、小テストには〆切をもうけますので、必ず期限内(1週間程度)に受けてください。
期限内に受けていないテストは0点となります。
さらに、状況を見て、レポートの課題を出すこともあります。
(この予定は、状況によって変更する場合がありますので、注意してください)
今後のことは、シラバスと教務システムからのメールで連絡しますので、
定期的に確認するようにしてください。
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高校で物理を履修していない理科系学生を対象とし、物理学における力学の基本的事項を講義形式で説明する。「物理学I」に比べてより基本的事項に重点をおく。高校で微分積分を習っていない学生も多いので、数学の基礎的事項についても留意する。
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
達成目標
以下のような力学の基本的事項を理解し、基本的な物理現象を論理的に考察して説明できる。[自律性] [問題解決力] [専門性]
(1)科学的方法や基本量を説明できる。
(2)変位、速度、加速度を理解し、グラフで運動を読み取り、説明できる。
(3)力と慣性の概念、運動の第1法則を説明できる。
(4)運動の第2法則、第3法則、作用・反作用の力とつりあいの力の違いを説明できる。
(5)まさつがある場合の運動を考察できる。
(6)慣性力、向心力、万有引力を説明できる。
(7)「運動量保存の法則」と「角運動量保存の法則」を説明できる。
(8)物理学における仕事やエネルギーを説明できる。
評価基準と評価方法
【重要変更事項5/6】
WebClass の各教材で説明した項目の理解度を、各教材の小テストにより確認する。
小テストとレポート課題(1回か2回を予定)の結果により成績を評価する。
小テストやレポート課題には必ず〆切がありますので、必ず期限内に提出してください。
100 点満点中 60 点以上を合格とする。学則に従い 60 点以上 70 点未満は「D」、70 点以上 80 点未満は「C」、80 点以上 90 点未満は「B」、90 点以上を「A」とする。
(この予定は状況によって変更する場合があります)
履修条件
高校で「物理」(旧教育課程においては「物理II」)を履修していない学生
高校で「物理」を履修した学生が履修を希望する場合は、各学科系の指導教員の許可をもらうこと(ただし、許可された場合でも、履修希望者数が定員を超える場合、履修できない場合がある)
授業計画
【重要変更事項5/6】WebClass への教材のアップロード予定日(すべて火曜日)を追加しています。
第1回 科学的方法 [p.3~5](5/12)
第2回 基本量と誘導量 [p.5~17](5/12)
第3回 変位と距離 [p.23~25](5/19)
第4回 速さと速度 [p.25~30](5/19)
第5回 加速度 [p.31~33](5/26)
第6回 変位、速度、加速度のグラフの関係 [p.23〜33](5/26)
第7回 重力下での運動 [p.33~38](6/2)
第8回 運動の第1法則 [p.43~46](6/9)
第9回 運動の第2法則 [p.46~50](6/9)
第10回 運動の第3法則 [p.57~59](6/16)
第11回 まさつ力 [教科書にはありません](6/30) 【6/21修正:この回以降の講義日を一週間ずらしました】
第12回 慣性力 [教科書にはありません](7/7)
第13回 向心力 [p.51~53](7/14)
第14回 万有引力 [p.54~57](7/14)
第15回 運動量 [p.60~62](7/21)
第16回 角運動量 [p.63~64](7/21)
第17回 エネルギー [p.85~87](7/28)
第18回 仕事 [p.71~76](7/28)
第19回 運動エネルギーと位置エネルギー [p.77~84](8/4)
[ ] 内は教科書における該当する箇所のページ番号です。
第19回までありますが、これはオンデマンド型であるためで、
実際の内容の量は従来の授業の内容の量と同じです。
(この予定は状況によって変更する場合があります)
事前学習
教科書は主に予習、復習に用います。次の授業に関する内容(授業計画のページを参照)を教科書で必ず予習して授業に臨んでください。例えば、教科書を読んで、疑問に思った内容を書き出すなどしてください。
事後学習
前の授業でとったノートの内容を必ず復習してください。ノートに取った内容に、教科書などで自分で調べたことを加えるなど、より深く理解する工夫をしてください。目標を達成するために重要なことは、授業の内容を単に記憶することだけではなく、理解することです。分からないところは、自分で調べたり、仲間とディスカッションしたり、担当教員に質問するなどして、解決するよう心がけてください。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
シップマン自然科学入門 新物理学
ISBN
4873619300
備考
著者名
J. T. Shipman著 (勝守,吉福訳)
出版社
学術図書
出版年
NCID
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
授業で板書したことは必ずノートに書き写してください。
指定学部学科は工学部、農学部、海洋自然科学科です。
海洋自然科学科の登録可能人員には制限があることに注意してください。
受講希望者が定員を超える場合、履修できない場合があります。
この授業は一般市民や高校生に公開する公開授業にもなっています。
【重要追記事項】大学のメールアドレス(e...@eve.u-ryukyu.ac.jp)に重要なお知らせを送付する可能性がありますので、各自、このアドレスに送られてくるメールを頻繁にチェックできるようにしてください。
【重要追記事項4/7】この授業は少なくとも 4月21日の授業まで休講となります。
許可コードの配布の方法はまだ決まっていません。教務情報システムの「お知らせ」やこのシラバスの更新などに注意していてください。
【重要追記事項4/8】4月28日の授業まで休講となります。
登録・取消のための許可コードの配布の前に、希望受講生が定員の70名を超えないか確認する必要があります。
登録・取消をする人は4月14日(火)までにメールで連絡をください。
その後、登録可能となる学生に許可コードをメールで教えます。
【重要追記事項4/10】この「物理学入門」は高校で「物理」を履修した人は履修できません。
高校で「物理」を履修した人が受講しても、自分のためにはなりません。
高校で「物理」を履修した人がどうしも履修したい場合は、指導教員と担当教員(安田)の許可が必要です。
許可が必要な人は、「指導教員に確認したということ」と「履修したい理由」をメールで4月14日(火)までに担当教員に連絡ください。
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今後、新型コロナウイルス感染拡大防止の対応状況によって、上記のことや授業日程などを急に変更することもありますので、シラバスも定期的に確認してください。
オフィスアワー
【重要変更事項4/30】
メールで質問してください。
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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