授業の形態
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講義
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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微分積分学は自然科学の各専門分野の知識を理解するための基礎となるものである。この講義では、微分積分学の基本法則、概念を理解させ、将来、各分野で活用できることを主旨とする。後期は、前期で履修した微分積分学の続論として前半は、1変数の微分積分を、後半は2変数の微分積分を詳細かつ論理的に講義する。
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URGCC学習教育目標
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問題解決力、専門性
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達成目標
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1変数関数の広義積分の計算ができ、かつ、1変数関数の積分を図形の面積,体積、弧の長さも求めることに応用することができる。また、2変数関数の微分積分学を直感的に理解し、工学を学ぶ上で必要となる2変数関数の微分積分の計算ができるようになる。
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評価基準と評価方法
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中間試験および期末試験により評価する。100点満点とする。2回の試験で60%以上とれた学生を合格とする。
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履修条件
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微分積分学ST(スタンダードコース)Iが履修済みであることが望ましい。微分積分学ST(スタンダードコース)Iの単位がとれていなくても履修できる。
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授業計画
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1. 1変数関数の広義積分 2. 直交座標における面積・弧長 3. 極座標における面積・弧長 4. 回転体の体積と表面積 5. 2変数関数と偏微分 6. 2変数関数の高次偏導関数 7. 最大,最小の問題 8. 陰関数定理と条件付き最大、最小 9. 中間試験 10. 2重積分と立体の体積 11. 変数変換 12. 2重積分の計算練習 13. 3重積分 14. 広義2重積分 15. 3重積分と広義2重積分の計算練習 16. 期末試験
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事前学習
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充分テキストを予習しておくこと。
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事後学習
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充分に復習計算練習を行っておくこと。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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4873611202
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戸田暢茂
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学術図書出版
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1997
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BN03660555
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9784785310547
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岡安隆照・吉野崇・高橋豊文・武元英夫著
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裳華房
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1998
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4753600432
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藤田志郎
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内田老鶴圃
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1999
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BN04974774
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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金曜日、9:00〜10:00、理学部棟A515
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メールアドレス
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URL
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