タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
先12   [水3]共2-104   80   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2018 後学期 水3 共通教育等科目先修科目  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
100810082 微分積分学ST(スタンダードコース)Ⅱ 08組   2  
担当教員[ローマ字表記]
小髙 一則  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
微分積分学は自然科学の各専門分野の知識を理解するための基礎となるものである。この講義では、微分積分学の基本法則、概念を理解させ、将来、各分野で活用できることを主旨とする。後期は、前期で履修した微分積分学の続論として前半は、1変数の微分積分を、後半は2変数の微分積分を詳細かつ論理的に講義する。
 
URGCC学習教育目標
問題解決力、専門性
 
達成目標
1変数関数の広義積分の計算ができ、かつ、1変数関数の積分を図形の面積,体積、弧の長さも求めることに応用することができる。また、2変数関数の微分積分学を直感的に理解し、工学を学ぶ上で必要となる2変数関数の微分積分の計算ができるようになる。
 
評価基準と評価方法
中間試験および期末試験により評価する。100点満点とする。2回の試験で60%以上とれた学生を合格とする。
 
履修条件
微分積分学ST(スタンダードコース)Iが履修済みであることが望ましい。微分積分学ST(スタンダードコース)Iの単位がとれていなくても履修できる。
 
授業計画
1. 1変数関数の広義積分
2. 直交座標における面積・弧長
3. 極座標における面積・弧長
4. 回転体の体積と表面積
5. 2変数関数と偏微分
6. 2変数関数の高次偏導関数
7. 最大,最小の問題
8. 陰関数定理と条件付き最大、最小
9. 中間試験
10. 2重積分と立体の体積
11. 変数変換
12. 2重積分の計算練習
13. 3重積分
14. 広義2重積分
15. 3重積分と広義2重積分の計算練習
16. 期末試験
 
事前学習
充分テキストを予習しておくこと。
 
事後学習
充分に復習計算練習を行っておくこと。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4781909361
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
BA44860870
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4873611202
備考
著者名
戸田暢茂
出版社
学術図書出版
出版年
1997
NCID
BN03660555
参考書 書名 ISBN
9784785310547
備考
著者名
岡安隆照・吉野崇・高橋豊文・武元英夫著
出版社
裳華房
出版年
1998
NCID
参考書 書名 ISBN
4753600432
備考
著者名
藤田志郎
出版社
内田老鶴圃
出版年
1999
NCID
BN04974774
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
金曜日、9:00〜10:00、理学部棟A515
 
メールアドレス
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