科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
先12
[火5]共2-301
80
調整期間登録
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2018
後学期
火5
共通教育等科目先修科目
講義コード
科目名[英文名]
単位数
100810092
微分積分学ST(スタンダードコース)Ⅱ 09組
2
担当教員[ローマ字表記]
伊藤 雅彦 [Masahiko Itoh]
授業の形態
講義
アクティブラーニング
授業内容と方法
微分積分学は自然科学の各専門分野の知識を理解するための基礎となるものである。この講義ではその入門的部分について分かりやすく、具体的な計算法の解説も交えて進める。 後期は多変数(とくに2変数)の微分積分を講義する。
URGCC学習教育目標
問題解決力、専門性
達成目標
多変数関数の微分と積分に関する概念を理解し、基本的な計算方法に習熟することを目標とする。
1. 基本的な概念を理解したうえで、具体的な問題に適用出来る。[専門性]
2. 問題を解くために必要な計算を正確に遂行できる。[問題解決力]
評価基準と評価方法
中間試験と期末試験の合計点を100点満点に変換して評価する。
履修条件
微分積分学ST(スタンダードコース)Iが履修済みであることが望ましい。微分積分学ST(スタンダードコース)Iの単位がとれていなくても履修できる。
授業計画
1. 空間内の直線と平面
2. 2変数関数のグラフと曲面
3. 偏微分係数と接平面
4. 高次偏導関数
5. 合成関数の偏導関数
6. 2変数関数のテイラーの定理
7. 極大値と極小値(1)
8. 極大値と極小値(2)
9. 中間試験
10. 重積分の定義と性質
11. 重積分の累次積分
12. 一般領域上の重積分
13. 無限領域上の重積分
14. 重積分の変数変換(1)
15. 重積分の変数変換(2)
16. 期末試験
事前学習
前期(微分積分学ST I)の内容を復習しておくこと。各自で計算練習をしっかりすること。
事後学習
計算練習を十分行うこと。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
微分積分学入門 -改訂版-
ISBN
9784780602227
備考
著者名
岩谷、河合、田中共著
出版社
学術図書出版社
出版年
2010
NCID
教科書全体備考
教科書は前期に準ずる。
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
講義終了後、教室にて。
メールアドレス
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