科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
琉96
[金3]国セ301
40
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2022
後学期
金3
共通教育等科目琉大特色・地域創生科目
講義コード
科目名[英文名]
単位数
101279002
琉大特色・地域創生特別講義Ⅵ (地域創生のためのデジタルマーケティング実践)
2
担当教員[ローマ字表記]
小島 肇 [kojima hajime], 崎浜 優耶 [SAKIHAMA ]
授業の形態
講義、演習又は実験、実務経験講師
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
授業内容と方法
【教室変更】(2022年9月28日追記)
対面での実施にあたり教室を「地域国際学習センター301講義室」に変更します。放送大学沖縄学習センターの入っている建物の3階です。
【教室での対面授業としての実施について】初回の授業は10/7です。
この授業は教室での対面授業として実施する予定です。対面授業での実施にあたっては、「令和4年度後学期授業科目の実施方法について(通知)」(
https://rais.skr.u-ryukyu.ac.jp/dc/?p=16027
)による感染症防止対策を講じることとしますので、受講する学生の皆さんも日々の健康観察や衛生管理に努めるとともに、3つの密の回避・換気・ソーシャルディスタンス等への協力をお願いします。
また、今後の感染症の動向によっては遠隔授業へ変更することもありますので、あらかじめご了承ください。遠隔授業へ変更する場合は授業やWebClassにて案内します。
なお、体調不良の場合は無理して出席することのないようにして下さい。体調不良や自宅待機等により授業へ出席できない場合は、代替措置などの配慮を行いますので、メール(kojima@eve.u-ryukyu.ac.jpあて)にて連絡してください。
【WebClassの活用について】
毎回の授業で「受講レポート」を提出してもらいます。この「受講レポート」はパソコン等から「Googleフォーム」にて作成・提出してください。「受講レポート」にて出席の確認を行います。「受講レポート」の提出期限は、授業実施日の翌日等に設定しますので、遅れずに提出するようにしてください。詳細は授業で説明しますが、毎回の「受講レポート」のURL、授業の補助教材や連絡事項等はWebClassにアップしますので、受講者はWebClassを必ず確認するようにしてください。
【授業の内容について】
インターネット(デジタル)の発達は、我々の生活を大きく変えており、その変化によって、企業の行うマーケティング活動にも大きな変化が生じています。また、このようなインターネット(デジタル)の利用においては地理的な制約を受けないため、企業活動にも変化をもたらすことになり、地域創生においても注目されています。
本授業では、マーケティングの基礎的な考え方を学びつつ、それにインターネット(デジタル)がどのように活用され、影響を与えているのか、消費者・企業にどのようなメリットがあるのか、ネット広告の実務経験のある講師から学びます。15回の授業の前半ではインターネットによるデジタルマーケティングの手法を講義により学び、後半は地元企業を事例とした地域創生の事例研究をグループワークで行い、企業のマーケティング活動へどのようにインターネット(デジタル)を活用できるのか実践し、結果レポートを作成します。
本授業はサイバーエージェント及びその運用子会社であるCA Advanceによる寄附講義として実務者による講義として実施する。
【地域創生副専攻について】
※本授業は「地域創生副専攻」の<地域創生理解>科目です。
副専攻に登録していない学生も本授業を受講することは可能です。
副専攻については学生便覧にて確認してください。また、地域創生副専攻について相談があれば、メール(kojima@eve.u-ryukyu.ac.jpあて)にて連絡してください。
URGCC学習教育目標
自律性、地域・国際性、情報リテラシー、問題解決力
達成目標
・マーケティングに必要な考え方の基礎を学び、企業がどのような考えのもとでマーケティング・宣伝活動を実施しているのか理解し、説明することができる。[地域・国際性][問題解決力]
・デジタル(オンライン)を活用することによるメリット、デジタルがマーケティングに与えているインパクトに関して理解し、説明することができる。[自律性][問題解決力]
・広告主である企業の課題をヒアリングし、施策立案を行うための基礎的なフレームワークを学んだうえで、実際に広告費をつかって広告を配信します。演習を通じて課題レポートとしてとりまとめることで、デジタルがマーケティングについて基礎から実運用までに必要な能力を獲得し実践することができる。[地域・国際性][情報リテラシー][問題解決力]
評価基準と評価方法
・毎回の授業において、講義の理解を確認するための受講レポートを提出する
・授業期間内に2回実施する事例研究の考察レポート
上記の受講レポート、事例研究の考察レポートにて評価を行う。
「期末テスト」は実施しない。
※5回以上の欠席で不可となる。
※重大な理由によりやむをえず欠席する場合は、必ず欠席届を提出し、教員の指示を受けること。
履修条件
全学部の学生、学年が履修可能な内容とする。
授業計画
※本授業は対面授業として後学期金曜3限に実施する。初回の授業は10/7です。連絡事項等はWebClassにアップするので、受講者はWebClassを必ず確認すること。
1.講義概論
2.インターネット広告 基礎①
3.インターネット広告 基礎②
4.インターネット広告 基礎まとめ
5.インターネット広告 復習
6-7.マーケティングの事例研究①レポート作成 (グループディスカッション、個人レポート作成)
8-15.マーケティングの事例研究②実技運用レポート作成 (課題ヒアリング、グループディスカッション、クリエイティブ制作、グループレポート作成、発表)
事前学習
各回のテーマについて、事前に参考文献等を提示するので各自で予習をしておくこと。
事後学習
各回のテーマについて、講義資料等を参考に各自で復習をしておくこと。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
参考文献等を適宜紹介する。
使用言語
日本語
メッセージ
【関連授業について】
デジタルマーケティングに関して、前学期(金曜3限)に「入門」編として「琉91 琉大特色・地域創生特別講義Ⅰ(地域創生のためのデジタルマーケティング入門)」を開講しているので、デジタルマーケティングに関心のある学⽣の受講を推奨する。(「入門」編を未受講でも「実践」編を受講することは可能です)
【地域創生副専攻について】
※本授業は「地域創生副専攻」の<地域創生理解>科目です。
副専攻に登録していない学生も本授業を受講することは可能です。
副専攻については学生便覧にて確認してください。また、地域創生副専攻について相談があれば、メール(kojima@eve.u-ryukyu.ac.jpあて)にて連絡してください。
オフィスアワー
小島:水曜及び木曜の第5時限(訪問前にメールで事前連絡すること。場所は地域国際学習センター(放送大学沖縄学習センターの入っている建物)202室です。)
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