タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
社115   [月2]法202   20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 月2 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305893001 外国史概論B   2  
担当教員[ローマ字表記]
宮城 徹  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
 古代から現代に至るまでの西洋世界がどのような歴史的過程を経て形成されたのかを、それぞれの時代の特質を反映する諸制度や歴史事象に焦点を当てて概観する。各時代の特質を反映する諸制度や歴史的事象を因果関係を軸に多角的・構造的に把握する。また、時間的推移のうちにそのような時代的特質を有した社会がどのような内的・外的要因によって変化していったのかを大きな流れとして理解する。授業方法は講義である。
 
URGCC学習教育目標
問題解決力、専門性
 
達成目標
1.西洋史について基礎的な知識を習得する。「専門性」
2.時代的特色に注目することを通じて各時代の全体像を構造的に理解する。「問題解決力」「専門性」
 
評価基準と評価方法
成績の評価基準は、第一に、西洋史の基礎的な知識が習得されているかどうかである。第二に、時代的特色に注目することを通じて各時代の全体像を構造的に理解できているかどうかである。
成績の評価方法は、学期末試験期間中に実施する論述形式の期末試験(100点満点)で行なう。
 
履修条件
なし
 
授業計画
第1回:歴史への関心・歴史とは何か・西洋世界とは何か・時代区分と考察の対象
第2回:古代ギリシア:都市国家ポリスと古代民主政
第3回:古代ローマ:共和政と帝政
第4回:古代世界における奴隷制度
第5回:中世ヨーロッパ①:封建国家の構造的特色代
第6回:中世ヨーロッパ②:中世農村と農奴制度・荘園制度
第7回:中世ヨーロッパ③:中世都市とギルド制度
第8回:中世ヨーロッパ④:中世の教会とキリスト教
第9回:宗教改革とルネサンス
第10回:近世主権国家の出現:絶対王政と大航海時代
第11回:イギリス産業革命とヨーロッパ近代
第12回:アメリカ独立革命とヨーロッパ近代
第13回:フランス革命とヨーロッパ近代
第14回:帝国主義の時代:ヨーロッパ近代と海外植民地
第15回:現代世界の展開:第1次・第2次世界大戦とその後
定期試験
 
事前学習
事前に授業レジュメ並びに史料を配布するので、講義を受講する前に一通り目を通し、不明な点や重要だと思われる箇所は、第1回目の講義で配布する参考文献一覧掲載の図書等であらかじめ十分に調べてから講義に臨むこととする。
 
事後学習
講義において説明が十分に理解できなかった箇所や興味をひかれたことに関しては、参考文献一覧に記載された図書などを利用して事後学習を行い、理解を深めることとする。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4634645408
備考
著者名
近藤和彦編
出版社
山川出版社
出版年
1999
NCID
参考書 書名 ISBN
4623018407
備考
著者名
大下尚一 [ほか] 編
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
1987
NCID
参考書 書名 ISBN
9784623018406
備考
著者名
大下尚一 [ほか] 編
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
1987
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
月曜日11時50分~12時50分、法607
 
メールアドレス
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