タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
家100   [火3]教333   10   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火3 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306131001 衣生活学   2  
担当教員[ローマ字表記]
松本 由香  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
衣服は、人間生活において最も身近な、人間にのみ存在する文化的・科学的環境である。このような衣服を用いる人間の衣生活を多角的・総合的に概観し、人間・衣服・環境とのかかわりについて考察し、快適な衣生活を営むための基本を、講義から学ぶ。その上で、人間の衣生活の身近で具体的な事象、問題をとりあげ、より豊かな衣生活の営みについて提案する能力を、レポート、ディスカッションおよびプレゼンテーションの方法で養う。
また授業の後半で、原型の製図をおこなう。
 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
人間の衣生活における基本的な事柄・事象である繊維・衣服の歴史と目的、衣服材料、アパレルデザイン・設計、衣服の管理、衣生活の現状について理解し、衣生活のさまざまな問題についての主体的・積極的解決能力をもつことを到達目標とする。[教科内容についての理解][幅広い教養][教育実践力]
また衣服設計の具体的な実習をおこない、原型の製図ができることを目標とする。[教科内容についての理解][教育実践力]
 
評価基準と評価方法
達成目標に到達しているかどうかを評価の基本的な基準とする。評価方法は、全授業の中でのレポート(10%)、グループでのディスカッションとその結果のプレゼンテーション(10%)、製図(30%)、筆記試験の成績(30%)および出席状況(20%)を総合して評価する。
 
履修条件
 
 
授業計画
1.オリエンテーション、衣服のはじまりと変遷:4/9
2.身のまわりの衣服と素材:4/16
3.衣服の選択―色彩とファッション:4/23
4.体型に合わせた衣服の購入:5/7
5.衣服を快適に着用するために:5/14
6.衣服の清潔な管理:5/21
7.環境に配慮した衣生活:5/28
8.進化する衣服性能と技術・ユニバーサルデザイン・省エネ・災害への対応を考える:6/4
9.婦人上衣原型身頃製図:6/11
10.原型袖製図:6/18
11.原型縫い代付きパターン作成:6/25
12.シーチング裁断・印付け:7/2
13.シーチング仮縫い:7/9
14.試着、原型パターン補正:7/16
15.総括:7/23
16.試験:7/30
 
事前学習
事前には、毎回、教科書を読んで予習しておくこと。
 
事後学習
事後には、授業ノートをまとめ、課題を調べておくこと。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784753023233
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4254606222
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
水曜昼休み・研究室
 
メールアドレス
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URL
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/uminaibi
 

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