タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
家394   [水2]教333   8   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 水2 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
306476001 家庭科教育教材研究Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
松本 由香  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
本授業では、家庭科教育のなかで、とくに中学校家庭科での衣生活領域をとりあげ、衣生活にかかわる教材の内容を検討・研究する。中学校家庭科教科書の衣生活領域については、とくに、東京書籍の教科書をとりあげると、「衣生活と自立」と「生活をゆたかにするために」がある。それぞれの内容項目をあげ、その教材内容と教育方法について考える。そうして、各受講学生が、自分のとりあげる衣生活教材のテーマにしたがって、その内容、教育方法を授業で発表提示し、他の受講学生の発表をからも学びながら、はばひろく深い衣生活教材のありかたを考える。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
中学校衣生活領域の教材の内容をはばひろく、深く理解し、家庭科授業における教材をつくり、授業実践をおこなえる能力を養う。[教育実践力][教科内容についての理解][幅広い教養]
 
評価基準と評価方法
達成目標に到達しているかどうかを評価の基本的な基準とする。評価方法は、全授業のなかでのレポート(20%)、グループでのディスカッションとその結果のプレゼンテーション(20%)、最終評価レポート(40%)、出席状況(20%)を総合して評価する。
 
履修条件
衣生活学、被服構成実習Ⅰ
 
授業計画
1.オリエンテーション・中学校家庭科衣生活領域の内容:4/10
2.「衣生活と自立・衣服の働きを考えよう」について:4/17
3.前回の内容の教材提案:4/24
4.「TPOをふまえた自分らしい着方を工夫しよう」について:5/8
5.前回の内容の教材提案:5/15
6.「衣服の計画的な活用方法を考えよう」について:5/22
7.前回の内容の教材提案:5/29
8.「必要な衣服を選択しよう」について:6/5
9.前回の内容の教材提案:6/12
10.「衣服の手入れをしよう」:6/19
11.前回の内容の教材提案:6/26
12.「よりよい衣生活を目指して」について:7/3
13.前回の内容の教材提案:7/10
14.「生活を豊かにするために・生活を豊かにするための工夫をしよう」:7/17
15.前回の内容の教材提案(製作実習):7/24
16.定期試験、最終評価レポートのプレゼンテーション、提出、評価:7/31
 
事前学習
教科書の教材について学んだら、次回の教材提案の内容を、各自で考え、ノートに書いておく。
 
事後学習
教材の内容について、他の受講学生の提案をノートに書いて記録し、授業後に見直しておく。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
適宜、必要な資料を配付します。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
適宜、必要な資料を配付します。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
水曜昼休み、研究室
 
メールアドレス
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URL
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/uminaibi
 

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