科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
物物212
[火2]理313
45
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
主要授業科目
2025
後学期
火2
理学部物質地球科学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
400858002
解析力学演習
2
担当教員[ローマ字表記]
壁谷 典幸 [KABEYA Noriyuki]
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
演習又は実験
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
授業内容と方法
※ 以下のすべての項目は,初回授業までに更新されるので,受講予定者は更新される内容に注視すること。(3月12日)
この授業は理A313教室において、対面で行う予定である。
<授業内容>
「解析力学」の課題演習を行う。具体的な力学系として、単振動、単振子、2重振子、質点系の運動、剛体の運動等を取り扱う。
<授業方法>
本演習では、教員による例題解説のあと、受講生自身に演習問題を解いてもらう。
また、受講生に演習問題の解説も行ってもらう。
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
ニュートン力学を基礎として、剛体の運動や解析力学の枠組み・手法を学び、問題を解く能力を身につける。[自律性、情報リテラシー、問題解決力、専門性]
関連する初等的問題を解き,他者に理解しやすいように論理的に説明できる。[問題解決力、コミュニケーション・スキル、専門性]
評価基準と評価方法
以下の3つの項目の総合点で評価する。
(1)授業中に出題する演習課題への取り組みと発表(10%)
(2)レポート課題の提出状況(30%)
授業内容に関連するレポート課題を毎回の授業に合わせてWebClassに掲載し、翌週までにWebClassから提出する。
(3)期末試験(60%)
試験問題の少なくとも半分は、授業で扱った演習問題、およびレポート課題の中から出題する。
ただし、全授業回数の3分の1以上欠席した場合は、評価の対象としない。
また、期末試験を理由なく欠席した場合は単位を与えない。
履修条件
1年次後期に「力学」を履修し、本演習と同時期に開講される「解析力学」を受講していること。
また、前期に「力学演習」を受講していることが望ましい。
授業計画
第1回 はじめに
第2回 質点の振動
第3回 回転の運動方程式
第4回 慣性モーメント(1)
第5回 慣性モーメント(2)
第6回 剛体のつり合いと運動(1)
第7回 剛体のつり合いと運動(2)
第8回 仮想仕事の原理
第9回 変分法
第10回 ラグランジアンとラグランジュの運動方程式
第11回 ラグランジュ形式の力学演習(1)
第12回 ラグランジュ形式の力学演習(2)
第13回 ラグランジュ形式の力学演習(3)
第14回 ハミルトン形式の力学演習(1)
第15回 ハミルトン形式の力学演習(2)
第16回 期末試験
授業の進度によって、内容の変更がありうる。
事前学習
配布資料に目を通し、事前に自分の力で問題を解く努力をすること。
事後学習
授業で扱った問題について、復習すること。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
特になし
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
教科書全体備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書
書名
力学
ISBN
9784785322755
備考
著者名
原島鮮
出版社
裳華房
出版年
NCID
参考書
書名
詳解 力学演習
ISBN
9784320030251
備考
著者名
後藤 憲一 共編・ 山本 邦夫 共編・ 神吉 健 共編
出版社
共立出版
出版年
1971
NCID
参考書全体備考
特になし
使用言語
日本語
メッセージ
連絡事項がある場合は、各受講生の大学のメールアドレスに情報を送るので、
必ず受け取ることができるように設定しおくこと。
オフィスアワー
※ 着任後に修正します。
随時。ただし、メール等で事前に連絡を取り、予約すること。
メールアドレス
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URL
特になし
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