科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
物物101
[月2]理313
50
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
主要授業科目
2025
前学期
月2
理学部物質地球科学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
401387001
物理学基礎演習Ⅰ
2
担当教員[ローマ字表記]
友寄 全志
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
演習又は実験
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
<授業内容>
物理を学ぶ上での基礎学力を養成するため演習を行う。
<授業方法>
物理や数学の基礎的な問題を解き、黒板で発表して互いに教え合うことで基礎学力を身につける。
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
達成目標
大学で物理を学ぶために必要な数学と物理の基礎を身につける。
・力の図の書き方を演習する。
・微分・積分と、その物理での応用を学び、演習する。
・演習を通じて、「他人と議論する」「結果を他の人がわかるように発表する」ための技術を身につける。
評価基準と評価方法
以下の条件を全て満たした人に単位を出します。
・発表を最低1回はすること(時間中の発表でも、宿題としての発表でも可)
・宿題レポートが課された場合は、全て提出すること
・70%以上の授業に出席すること
以上を総合評価して成績を出す。
履修条件
物質地球科学科物理系1年次のみ。原則として他学部や理学部他系の履修、および物理系2年次以上の履修は認めない。
授業計画
授業の進め方
・最初の約20分で、前回宿題となっていた問題の解答を発表してもらいます(1回目の授業ではなし)。
・続く約20分で、その日にやってもらう問題の内容について講義しつつ、☆【問い】を黒板で解いていきます。
・残りの時間で、その日の★【演習問題】を各自解いてもらいます。解けた人から指名して黒板で発表してもらいます。
・授業が終わったら、ちょっとしたアンケート&即答問題に答えてもらいます。これは出席チェックを兼ねています。アンケートは、コメントをつけた上で来週返却します。
・時間内に解けなかった問題は宿題となります。宿題は全員へのレポートとなるか、誰か指名した人が次回の冒頭で解答を発表するか、どちらかとなります。
第1週 授業の進め方の説明。力試し問題
第2~第15週 基礎的な数学&物理(力学)の問題演習
事前学習
事前にテキストを読み、演習問題は自分で解くこと。
事後学習
授業中解けなかった問題は、必ず自宅などで解きなおし、次回の授業に備えること。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
WebClassでプリントを配布する
参考書にかかわる情報
参考書
書名
よくわかる初等力学
ISBN
9784489021497
備考
著者名
前野昌弘著
出版社
東京図書
出版年
2013
NCID
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
高校物理では問題ごとの解答パターンを記憶し、テストで点数を稼ぐための問題演習に重点が置かれるケースが多かったのではないかと思われます。
しかしながら、本来の物理学では解答パターンが存在しない未知の問題に、答えを見出すことが求められる学問です。
したがって、皆さんはこれまでの高校物理の勉強の姿勢から、学問としての物理に対する勉強姿勢へ転換していく必要があります。
互いに切磋琢磨しつつ、物理を勉強するための力を身につけていきましょう。
欠席数や遅刻数、発表回数等は、各自把握してください。
本学では障害者差別解消法に基づき琉球大学における障がい学生支援ポリシー等関係規則を定め,合理的配慮を提供しています。
障がいおよび病気によって授業への参加が不安な場合は,できる限り事前に相談してください。
合理的配慮に関する相談や質問がある方は,下記の問い合わせ先をご利用ください。
障がい学生支援室(全保連ステーション2階)
TEL:098-895-8750 FAX:098-895-8791 E-mail:g-support@acs.uryukyu.ac.jp
HP:
https://g-support.std.u-ryukyu.ac.jp/
オフィスアワー
月の午後および火・金の午前中。
その他も在室中(理A302)ならいつでも。
事前にメールで連絡ください。
メールアドレス
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URL
YouTube での解説動画
https://www.youtube.com/user/youtomotomo/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=0
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