授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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学生が議論する
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授業内容と方法
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2019年度以降入学の物質地球科学科の学生のための開講科目である。 2019年度以降入学の海洋自然科学科の学生は海共101の同名科目を登録すること。 2018年度以前入学の学生は理共の同名科目を登録すること。
講義は対面で進めていく予定です。
課題の提出などは、webClassを使って行います。
教員免許取得希望者を対象に、物理学全般について概説し、物理を教えるための知識と技術を習得するための授業である。 他人に教えるためには、まず自分が物理学の概念をしっかり理解しておかなくてはいけない。物理法則の意味と内容をちゃんと説明できるように理解していく。 授業の中では、学生との間の討論なども適時挿入していく。
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URGCC学習教育目標
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専門性
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達成目標
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1.物理学の基本的概念を理解できる。 2.物理学を学ぶ・教えるにあたっての問題点を理解できる。 3.少なくとも高校範囲の物理学について、概念を説明し教えることができるようになる。
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評価基準と評価方法
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授業中に何度か提出してもらう小レポートの平均点(40点満点) 期末試験(100点満点)
として、
・期末試験の点数 ・期末試験の点数×0.6+小レポートの平均点
のうち高い方の点数で評価する。 追試などは行わない。
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履修条件
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「物理学I・II」または「物理学入門I・II」を履修済みのこと。 物理学の基本的内容は理解しているものとして進めるので、不安なものは復習しておくこと。
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授業計画
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第1回 ガイダンスと授業内容について 第2回 作用・反作用の法則と力のつりあい 第3回 慣性の法則と運動 第4回 運動の法則 第5回 仕事とエネルギー 第6回 さまざまな運動 第7回 熱力学 第8回 静電気学 第9回 電流と回路 第10回 電流と磁場 第11回 電磁誘導 第12回 波動 第13回 音と光 第14回 原子物理 第15回 全体のまとめ
第16回 試験
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事前学習
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物理の教科書などで次回講義の該当分野を「教えるならどう教えるか」という視点を持ちつつ、復習しておくこと。
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事後学習
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授業内容について、「自分ならどのような教え方をするか」を中心に熟考しておくこと。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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冊子を配布する。
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参考書にかかわる情報
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978-4621089989
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R.D.ナイト著 ; 興治文子 [ほか] 訳
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丸善出版
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2017
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978-4621085509
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エドワード・F・レディッシュ著 ; 日本物理教育学会監訳
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丸善出版
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2012
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978-4535789531
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飯田 洋治 著・文・その他,飯田 洋治,
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日本評論社
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2022
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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A307号室の前に時間割表が貼ってあるので、その時間割を見て何か予定があるとき以外ならいつでも部屋を訪ねてかまわない。
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メールアドレス
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