科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
物物327
[火2]理313
50
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
主要授業科目
2025
前学期
火2
理学部物質地球科学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
401486001
特殊相対論
2
担当教員[ローマ字表記]
前野 昌弘
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
講義
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
特殊相対性理論について講義を行う。
都合により対面授業ができない回があるが、その回はWebClassに動画と資料を掲載し、その視聴とweb上のアプリによる実習を授業とする。
受講生はその解説を聴講し、また、WebClassの資料や下に挙げる参考書を使って各自で勉強する。
質問がある場合にはメールで、もしくは授業時に担当教員に尋ねる、という形式で行う。
URGCC学習教育目標
自律性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
特殊相対性理論の概念を学ぶ。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
相対論的な運動を理解し、解法を修得する。[自律性][情報リテラシー][問題解決力][専門性]
評価基準と評価方法
授業になんどか、webClass を通じてレポートを提出してもらう。
学期末に試験を行う。
次の二つの成績のうち、点数が高い方で評価する。
期末試験の成績(100点満点)
期末試験の成績(100点満点)×0.6 + レポートの平均点(40点満点)
履修条件
力学、電磁気学を修得していることが望ましい。
授業計画
日程に注意すること(金曜日に入る授業が1回、遠隔授業が4回ある)
第1回(4/15遠隔)相対論への動機
第2回(4/22)座標変換と運動方程式
第3回(5/2(金))Galilei変換
第4回(5/13)電磁気学の相対性
第5回(5/20)Hertzの方程式
第6回(5/27遠隔)エーテルの存在とパラドックス
第7回(6/3)光速不変からLorentz変換へ
第8回(6/10)図解からLorentz変換を求める
第9回(6/17遠隔)Lorentz変換と物理現象
第10回(6/24)Minkowski空間
第11回(7/1)共変性と不変性
第12回(7/8)相対論的力学
第13回(7/15遠隔)パラドックス
第14回(7/22)電磁気学の4次元的記述
第15回(7/29)最後のまとめ
試験(8/5)
事前学習
以下で挙げる教科書、または各自で用意した特殊相対性理論に関する参考書を読み、
物理的な意味を考えながら、実際に式の導出をしておくことが望ましい。
事後学習
理解が不十分な場合は、もう一度物理的な意味を考えながら、
実際に手を動かして計算過程を追うことが望ましい。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
よくわかる特殊相対論
ISBN
4489024320
備考
著者名
前野昌弘著
出版社
東京図書
出版年
2024
NCID
教科書全体備考
特になし
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
特になし
使用言語
日本語
メッセージ
WebClassに資料や課題を掲載したときや連絡事項がある場合は、
各学生の大学のメールアドレスに情報を送るので、
必ず受け取ることができるように設定しておくこと。
オフィスアワー
随時。ただし、メール等で事前に連絡を取り、予約すること。
メールアドレス
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URL
特になし
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