授業の形態
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講義、演習又は実験
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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【授業内容】 グローバル化が急速に進む現代社会において,英語によるコミュニケーション 能力の重要性が高まっている.その中でも,writing と speaking は能動的に 表現する要素であり,これらの運用能力を身に着けることが重要な課題となる. 本講義の目的は,科学技術分野における writing の英語表現能力を向上させる ことである.
【授業方法】 ・講義はTeamsとWebClassによるリアルタイム配信である.講義資料をWebClassで提供する. ・毎週WebClassを使用したQuizを課し, 期限内のQuiz回答をもってその講義回の出席とする. ・詳細については大学から付与されたメール及び WebClass を確認すること. WebClass https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/webclass/login.php
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URGCC学習教育目標
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地域・国際性、コミュニケーション・スキル、専門性
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達成目標
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(a) 基本的な英文法を活用できる. (b) 技術的内容の英文を理解できる. (c) 技術的内容の英文を記述できる. (d) 技術系専門用語や英語特有の表現を運用できる.
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評価基準と評価方法
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【評価基準】 ・技術的な英文を表現するための基本的な英文法を理解している(達成目標(a)). ・技術的な英文 paragraph を読んで,理解できる(達成目標(b)). ・技術的な英文を記述できる(達成目標(c)). ・技術的な専門用語や英語特有の表現を活用できる(達成目標(d)).
【評価方法】 ・Quizzes(英単語, 英熟語) 40%, Homework(英単語, 英熟語, 英作文) 30%, Final Exam(講義の理解度確認) 30% の総合点(100点)で評価する. 成績評価(A-F)の基準は各学部共通細則のとおりとする.
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履修条件
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・本科目はGEプログラム登録学生の必修科目である. ・共通教育におけるすべての英語科目(大学英語,英語講読演習, 英語プレゼンテーション中級)の単位を取得していることが望ましい.
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授業計画
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Week01 (4/15) 講義の進め方, 技術系英文について Week02 (4/22) 技術論文の基本構成 Week03 (5/6 ) 国際会議での論文発表: 投稿手続き, 投稿規定, 発表形式 Week04 (5/13) Writing の基本#01: sentence Week05 (5/20) Writing の基本#02: paragraph, 表記法 Week06 (5/27) Writing の英文法#1: 名詞, 主語と動詞 Week07 (6/3 ) Writing の英文法#2: 時制, 受動態 Week08 (6/10) Writing の英文法#3: 助動詞, 前置詞#01 Week09 (6/17) Writing の英文法#4: 前置詞#02, 不定詞, 動名詞, 現在分詞, 過去分詞 Week10 (6/24) Writing の英文法#5: 比較, 関係代名詞, 関係副詞 Week11 (7/1 ) Writing 演習#1 Week12 (7/8 ) Writing 演習#2 Week13 (7/15) Writing 演習#3 Week14 (7/22) Writing 演習#4 Week15 (7/29) Writing 演習#5 Week16 (8/5 ) Final Exam
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事前学習
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・教科書(授業計画に示された内容に相当する章)を講義前に読んでおくこと. ・英語特有の表現に関する Quiz を毎週実施する. 授業開始までに予習を十分行うこと.
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事後学習
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・講義資料, 講義ノートを読み直し, 講義中に解いた例題を解いて理解しておくこと. ・Quiz の復習を十分行うこと.
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教科書にかかわる情報
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978-4-8207-8149-3
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中山裕木子[著]
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日本能率協会マネジメントセンター
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2015
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978-4-7574-3600-8
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一杉武史編著
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アルク
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2020
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教科書全体備考
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特になし.
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参考書にかかわる情報
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978-4-320-00588-4
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メアリ・K・マカスキル著 ; 片岡英樹訳・解説
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共立出版
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2012
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978-0070478237
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T.N.Huckin and L.A.Olsen
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McGraw-Hill
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1991
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978-4-01-0312780
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綿貫 陽, 須貝 猛敏, 宮川 幸久, 高松 尚弘
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旺文社
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2000
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参考書全体備考
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特になし.
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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※大学から付与されたメール及び WebClass を毎日確認すること。
・本科目はGEプログラムコースの必修科目である. ・毎週, 英語特有の表現に関する Quiz を実施する. ・Homework 等の提出方法については講義にて説明する. ・辞書を持参すること.
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オフィスアワー
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曜日・時間帯:木曜日10時~12時 場所:工学部3号館201室 ※指定時間以外でも事前に連絡があれば日時調整を行い対応する.
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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https://webclass.cc.u-ryukyu.ac.jp/webclass/login.php
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